オトナの「憩い」2018-05-24 22:16

午前中は散髪屋さんで短髪にして、午後はジョグ&ウォーキング。

隠居生活で地上波のTVなどを見ていると、大学運動部指導者の「突き抜けたクズっぷり」な言動に接して気分が悪くなる。

こんなときは本を読むほうがいいだろう。
杉浦日向子の食・道・楽 (新潮文庫)
杉浦日向子さんのエッセイを読んでいると
「オトナに必要なものは「憩い」」だそうだ。

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「がんばって来た。ほんとうに良くがんばった。ぼちぼち、上手にサボろう。
まずは陽に当たろう。夜は疲れる。ひとりの時間を、ほんのり明るく楽しもう。

憩うとは「ひとり」を楽しむ時間のこと。他人任せの温泉ツアーや、有名シェフの晩餐会でもない。」
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なるほどね。

先日から午後はジョグ&ウォーキングをしている。今日はバスで宝塚まで出て、そこから六甲縦走路の入口である塩尾寺へ。以前、何度かロードバイクで上ったことがあるけれど、こんなに傾斜があったっけ。

途中、木苺が自生しているので口に含んでみた。
やはり懐かしい味がする。


時間がないので六甲縦走路には入らず、塩尾寺にお参りしてから急坂を下り武庫川河川敷をジョグする。

家の近くになると、コンビニで缶ビールとツマミを買って川の流れを見ながら、ビールを陽の下で飲む。ほろ酔いで数Kmを歩いて自宅まで帰る。

こんな「ひとり」を楽しむ時間を過ごせるのも、隠居の特権だろう。

今日は禁煙2ヶ月目なり。
明日は女友達らと隠居後初、夜に三宮で飲む予定。




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