背割堤の桜と石清水八幡宮2018-04-03 04:05

4月2日(月)
平日となり実質的な隠居生活スタートの日だ。
妻と背割堤へ花見に出かけてきた。昨年は二条城だったけど、
京都桜巡り(二条城ー京都御苑)(2017.4.10)

今年は妻が背割堤に行ってみたいとのことなので、阪急電車で西山天王山駅へ。駅から直通バスで15分ほど乗ると「さくらふれあい館」に到着。

ロードバイクに乗っている人にとっては背割堤や木津の流れ橋は有名なスポットなんだけど、ゆっくりと訪れるのは初めてだ。

展望台に上って(桜の季節は300円と有料だ)背割りを眺める。

堤の先まで1.4km、桜のトンネル、下から見上げる桜並木などを楽しむ。




平日なのに京阪八幡駅から御幸橋を渡って、続々と花見客が堤を目指してきている。
堤には例によって中国人・韓国人観光客も多い。

早期退職の先輩である妻によると「世の中、働いている人なんているの?と思うほど、平日の観光地や美術館は人出が多い」らしい。
私たちより幾つか上の団塊の世代の多くが働く世代から引退しつつあるので、美術館などの平日人口を増加させているのかもしれない。

ちょっとしたカルチャーショックだった。

背割り堤をゆっくりと歩いてから、出店されていた店で缶ビールとカツサンドで簡単な昼食を芝生で取り、御幸橋を渡って石清水八幡宮へ向かう。

前回は昨年2月の寒い時期に来ているので
35周年(2017.2.13)

今日はまずは門前ので走井餅と珈琲のセットでひと休み。

前回はケーブルカーで本殿まで上ったが、今日は暖かいので登りは表参道・下りは裏参道を利用して本殿往復をした。適度な上り下りで老夫婦にはよい運動となった(苦笑



帰路は京阪八幡駅から淀屋橋まで出て、淀屋橋から阪急梅田駅まで歩く。このあたりは官庁・ビジネス街なので、新調したスーツなのだろう、新入社員らしき若者が多い。方や隠居生活を始めた私にとって、世界がセピア色に見えつつある(汗

午前8時過ぎに自宅を出て、午後2時半には帰宅。
ウォーキング距離 13.5km

帰宅後、例によって昼寝。午後10時就寝。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
コメントいただく場合にはスパム防止のため、半角数字「0813」を入力してください。

コメント:

トラックバック


はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加
Blog(asyuu@forest)内検索

Copyright© 2005-2024 asyuu. All Rights Reserved.