二日続けて峠道2018-03-15 21:28

二日続けて最高気温20度、二日続けてカーボンバイクで走った。
膝の痛みもなくなったので、峠込みのライド。

水曜日(3月14日)


走行距離 66km 獲得標高 1,092m

西国街道ー府道110号線ー43号線ー箕面大滝経由で池田に下りてきた。

能勢街道横の水月公園の梅も満開だ。

西国街道を東進する。


府道110号線から粟生岩阪集落に立ち寄ってみた。鉢伏自然歩道に繋がっているが、ロードでは無理っぽい。

梅の古木にロードを立てかけてひと休止。

新名神工事でこのあたりの山の様相も変わったんだろうな。

府道110号線から43号線に入ると、今の私にはハードな上りが続く。けっこう斜度があるやん。いったん下って勝尾寺に上り返す道は、短いし斜度もたいしたことはない。老人にはこの程度の坂道にしてほしいものだ(苦笑

箕面まで下って帰宅。

本日(3月15日)


走行距離 81km 獲得標高 1,213m

阿古谷ー和菓子処「うませ」横の林道ー宝塚市西谷ー大坂峠ー切詰峠ー三田市街地ー西宮山口町ーR176ー宝塚

阿古谷の公民館でパンを食べながら休憩。里山も新緑の準備を始めているようだ。

宝塚西谷に抜ける林道の斜度が一番きついかな。道も荒れているし。

神戸市北区道場、西宮市山口町の道路元標の場所は以前から知っていたが、宝塚市小浜村の道路元標が旧道の駐車場横に無造作に立っているのを発見。

こんな場所やもん。

春のような天気だと、空気も軽いし厚着しなくてよいし、走りやすい。
ただ夏には65歳、加齢とともに坂道も正直しんどくなってきた。もうね、斜度がきつすぎたらおとなしくロードバイクを降りて押したほうが早くなるだろう(苦笑


この雑誌を読んでいると、86歳の登山家の記事が載っている。
現役(30代から50代)のファイナンシャルプランナーなどが、「人生100年時代」などと囃し立てて老後の不安を煽っているが、彼らが100年生きる保障もなく、現時点で老人でもない。
山と溪谷 2018年4月号「大人のための登山学 何歳でも成長できる、現役で登り続ける方法」「望月将悟・40歳。現在地とこれから」「ワンランク上の残雪の山」「残雪期登山コースガイド」
この記事は老いの残酷さを冷静に述べている。やはり70歳を過ぎるといろいろと身体に不具合が出るようだ。私がモラトリアム世代を脱して、1年早く再雇用生活を終えるのは、残りの60代にモラトリアムの生ぬる湯から出たかったこともある。

とりあえずは、ちょい住みする高知の峠を走れるようにするのが、当面のライドの目標かな。



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