3月2018-03-04 22:37

3月になると春の嵐があったり、4月下旬のような暖かさがあったりして、ひな祭りも過ぎた。
昨夜は長男夫婦・孫と我が家で夕食。妻の誕生日だったので、孫が妻の似顔絵を描いてきてくれて、長男の奥さんからミニ絵画のプレゼントもあった。妻の似顔絵は2歳4ヶ月の孫か描いたものだから、ひいき目に見ても顔には見えないけれど、妻はとても喜んでいる。孫の力は偉大です(苦笑

飲みながら、珍しく長男が仕事の愚痴を話すのだが、私たち夫婦も組織人として働いてきたので、そのような愚痴には寛容です。SNSやブログで仕事の愚痴を書くよりは、家族内で完結してガス抜きするほうが健全かもしれません。

今日は妻と西北の図書館に行って、本を数冊借りて、喫茶店で珈琲を飲みながらしばし読書。
大阪の街道と道標
「大阪の街道と道標」の本が、ロードバイクで走った街道を鳥瞰できて便利だ。

組織人を離れて隠居生活に入るまで1ヶ月未満となった。繁忙期になっていくので、あっというまに3月は去っていきそうだ。


膝痛のち、クロモリ2018-03-10 20:41

今週は仕事や義母の入院・手術、孫の保育所迎えなどでバタバタとしていた。
その上、右膝を痛めていたので、歩くのにもちょっと不便を感じるほどだった。

やっとこさ膝の調子が良くなり、今日は所用もないので午後からクロモリロードで、のんびりポタリングしてきた。昆陽寺の梅を眺めて、公園に立ち寄りながらのんびりと走る。膝にも違和感がなくなってきた。


仕事も繁忙期に入ったが頭は比較的クリアーだ。じゃああと1年ほどは働けるんじゃないかという意見もあるけれど、マラソンでいえばゴールまで2kmほどで、「あと10km残ってます」と宣言されるほどの疲労感を感じるだろう、あと1年働くと(苦笑

組織言語にはもう未練はないけれど、通勤電車の中でもっぱら読書していたので、そして電車ではよく読書できたので、その時間が無くなるのはちょっと寂しい。

今週読んだ本。
伝説のハッカーが教える 超監視社会で身をまもる方法
よく自分にはそれほどプライバシーはないという人がいるし、TwitterやFacebookで積極的に個人情報を開陳する人のほうが多い。おそらく誰からも承認されず認識されない「孤独」のほうを、現代人は畏れているのかもしれない。
でも「自分は犯罪を犯さないと断言できても、被疑者にならないとは断言できない」という刑事訴訟法の原理があるように、個人情報がビッグデータや権力側で恣意的に収集されたり、社会的な事象(犯罪の被害者になったりすると)開陳した情報は自分のコントロール外に置かれることになる。

現代人は最大の追跡ツールであるスマホを持っているし、位置情報をオンにすると自分の行動軌跡はビッグデータに集積されていく。

読みやすい訳文で、著者は伝説のハッカーなので、超監視社会を鳥瞰できる本だ。

BLUE GIANT SUPREME 4 (ビッグコミックススペシャル)
あいかわらず音楽の激しさを感じさせるコミック。すごい。

来週からは春がより近づきそうだ。
来月は退職後の手続を済ませてから、心の垢落としに自転車旅行に出かける予定だ。

筋トレとストレッチで身体の調子を整えておかないと。


ハッカーになろう(妄想編)2018-03-11 22:33

今日は義母の退院手続きに同行。義母は術後の経過もよく、病院から義母宅までタクシーで移動。義母宅で手伝いなどしてから、帰宅。

ちょっと疲れたので昼寝。

先日、職場の同僚(女性)に、「若い頃になってみたいものってあった?」と尋ねると「ハッカーになりたかった」とのまさかの返事。「なぜ?」と再度尋ねると、「だってなんかカッコよさそうじゃない」とのこと。

ミーハーぶりは私も同じようなものだ。Ubuntuを常用OSにしているけど、スキルはとんと上達していない。ちなみに同僚には有名なこのサイトを紹介した。

ハッカーになろう

隠居後は、Linux関連の勉強もキチンとしてみたいなと思っている。



外で使うパソコンとして候補になるのは
■YOGA BOOK
YOGA BOOKはAndroid版だけど、Cli(コマンド・ライン・インターフェース)としてはTermuxしか選択肢がないし、Haloキーボードはやはりタッチタイピングできない。外付けキーボードを装着すると、X205TAと重さはそれほど変わらなくなってしまう。

■Gnome 16.04 on ThinkPad X220
嵩張る、バッテリー保ち悪し、自宅用。

■Xubuntu 16.04 on ASUS X205TA
970g、バッテリー保ち良し、タイピングも嫌いじゃないタイプ。
現時点では、これが現実的な選択かな。

最近は電子書籍で本を読むことが多いけど、Amazon Kindleもhontoも独自形式なので、専用アプリで読むしかなくLinuxに対応していない。WineでKindleを読むことは可能だけれど、hontoは無理みたいだ。

本来PDFやepub形式で書籍をダウンロードできればいいんだけどなぁ。
UNIX独習への近道 (Software Design別冊)
この本は出版社からPDF/epub形式で購入できるので、Paypal支払でダウンロードして読んでいる。



ゲーマーとスライム2018-03-13 23:09

今日は現職場の上司との勤務評定について最後の面談。
3月末で退職するのだけど、勤務評定があるらしい(苦笑

ここ1年は組織人としての自分に飽いたとともに、あまたの組織人としての姑息な顔や無機質な顔を見飽きた。

私は人生についてあまり意味はない、傲慢ながら「人生は死ぬまでの暇つぶし」と思って生きてきた。人生のゲーマーとして、つまらないスライムに出会いすぎたような気もする。自分がスライムになってないように願うばかりだ。

ケン・リュウの作品も含まれたSF短編小説を読んでいる。
スタートボタンを押してください (ゲームSF傑作選) (創元SF文庫)
架空のゲームを題材にスピード感があって、現実と仮想はほんとうに異なるのかと、よき意味で混乱させる作品が載っている。

残りの人生をどんなゲーマーとして過ごすのかが、今の楽しみだ。


二日続けて峠道2018-03-15 21:28

二日続けて最高気温20度、二日続けてカーボンバイクで走った。
膝の痛みもなくなったので、峠込みのライド。

水曜日(3月14日)


走行距離 66km 獲得標高 1,092m

西国街道ー府道110号線ー43号線ー箕面大滝経由で池田に下りてきた。

能勢街道横の水月公園の梅も満開だ。

西国街道を東進する。


府道110号線から粟生岩阪集落に立ち寄ってみた。鉢伏自然歩道に繋がっているが、ロードでは無理っぽい。

梅の古木にロードを立てかけてひと休止。

新名神工事でこのあたりの山の様相も変わったんだろうな。

府道110号線から43号線に入ると、今の私にはハードな上りが続く。けっこう斜度があるやん。いったん下って勝尾寺に上り返す道は、短いし斜度もたいしたことはない。老人にはこの程度の坂道にしてほしいものだ(苦笑

箕面まで下って帰宅。

本日(3月15日)


走行距離 81km 獲得標高 1,213m

阿古谷ー和菓子処「うませ」横の林道ー宝塚市西谷ー大坂峠ー切詰峠ー三田市街地ー西宮山口町ーR176ー宝塚

阿古谷の公民館でパンを食べながら休憩。里山も新緑の準備を始めているようだ。

宝塚西谷に抜ける林道の斜度が一番きついかな。道も荒れているし。

神戸市北区道場、西宮市山口町の道路元標の場所は以前から知っていたが、宝塚市小浜村の道路元標が旧道の駐車場横に無造作に立っているのを発見。

こんな場所やもん。

春のような天気だと、空気も軽いし厚着しなくてよいし、走りやすい。
ただ夏には65歳、加齢とともに坂道も正直しんどくなってきた。もうね、斜度がきつすぎたらおとなしくロードバイクを降りて押したほうが早くなるだろう(苦笑


この雑誌を読んでいると、86歳の登山家の記事が載っている。
現役(30代から50代)のファイナンシャルプランナーなどが、「人生100年時代」などと囃し立てて老後の不安を煽っているが、彼らが100年生きる保障もなく、現時点で老人でもない。
山と溪谷 2018年4月号「大人のための登山学 何歳でも成長できる、現役で登り続ける方法」「望月将悟・40歳。現在地とこれから」「ワンランク上の残雪の山」「残雪期登山コースガイド」
この記事は老いの残酷さを冷静に述べている。やはり70歳を過ぎるといろいろと身体に不具合が出るようだ。私がモラトリアム世代を脱して、1年早く再雇用生活を終えるのは、残りの60代にモラトリアムの生ぬる湯から出たかったこともある。

とりあえずは、ちょい住みする高知の峠を走れるようにするのが、当面のライドの目標かな。



足の神様2018-03-17 21:36

会社に在籍するのはあと2週間、実際は休日などを除くと7日間ほどしか勤務しない予定だ。繁忙期まっただ中で退職するけど、そのほうが目立たずに組織を離れられて好都合かもしれない(笑

今日は午後からクロモリロードでポタリング。猪名川を横断して服部緑地までのんびりと走る。

途中、庄内WESTショッピングストリートというアーケード商店街を、クロモリロードを押し歩きながら(狭くて自転車に乗らないほうが吉)、ベタベタの下町感覚を味わう。
狭い路地が縦横に走っており、うん、嫌いじゃないな、この雰囲気。でも方向感覚が狂う(苦笑

天竺川沿いに走って、服部緑地へ。梅林が見頃となっている。

のんびり走るにはクロモリロードがやっぱりいい。

公園では家族連れが、春の日を楽しんでいる。

帰路は服部天神の商店街を通過。

服部天神宮に立ち寄ってみた。

藤原道真に由来する「学問の神様」ではなく「足の神様」とのことで、ロードバイク乗りにとってはありがたい神社のようだ。

2週間ほど膝の調子が悪くて、駅の階段の上り下りも難儀していたが、歳を取るというのはこういうことかと得心した次第。筋肉や体幹はある程度維持できても、関節部の加齢を遅らせることはなかなか難しいようだ。

要は筋肉をある程度維持して、関節部に無用な負担をかけすぎないというところか。

狭い路地のような道沿いに神社はあるが、このあたりは「能勢街道」といわれる旧道だ。北上すると水月公園に至るようだ。

2時間ほどのポタリングで帰宅。走行距離 32km



「きょうよう」と「きょういく」2018-03-18 21:40

午前中は妻とともに妻の実家のお墓参り。ママチャリで伊丹のお寺まで出かけて、お墓を掃除して花を供えてお祈りをする。

帰宅後、着替えてクロモリロードで1時過ぎにポタリングに出かける。
猪名川を渡って豊中市庄内から能勢街道を辿ってみようと、天竺川沿いに北上してみるも住宅地に阻まれて線が繋がりにくい。お寺や地蔵が多くあるところは、旧街道筋の雰囲気がわずかに残っているような気もする。

服部緑地近く天竺川の松林。

松林を眺めていると、昔の地道を想像できそうだ。

自動車を避けて脇道を走るが、豊中市北桜塚4丁目で道標を発見。
だがこの道標は「箕面街道」の道標らしい(苦笑

千里川などを経て、井口堂から水月公園へ。本来の能勢街道に入ったようだ。

街中で旧街道を探索するのは、なかなか難しい。

午後4時前に帰宅。 走行距離 45km

こんな本をパラパラと読んだ。
定年入門: イキイキしなくちゃダメですか
最近は定年本や老後の本が相次いで出版されているが、私たち「モラトリアム世代」が老後となり、右往左往する私たち世代をターゲットにしているのだろう(苦笑
功成り名を遂げた有名人ではなく、市井の職業人・自営業者などの定年者・定年間近の人にインタビューした記事が中心となっている。とはいえ著者が稀代のノンフィクション作家高橋秀実氏であるだけに、一筋縄ではいかない。

このなかで「きょういく」と「きょうよう」という項目がある。
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定年後に必要なのは教育と教養だ。
 そう聞かされて私は「なるほど」と納得した。子供の頃に習ったピアノを定年後に趣味としてあらためて生かしたり、多くの定年退職者たちが大学の社会人講座で学んだりしている。やはり最終的には造詣のようなものが大切になるのだろうと思ったのだが、そうではなかった。
 教育とは「きょういく」で、「今日行くところはあるか?」という問い。教養も「きょうよう」で、「今日用事はあるか?」ということで、教育と教養とは要するに、スケジュールを埋めるという意味だったのである。

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老人は孤立を恐れるんだろうな。
でも老人になってもやたら前向きなのはいかがなものか。もう還暦を過ぎたら「世捨て人」でいいじゃないかという気もする。

隠居後はプログラミングの勉強もしてみたいなとこの本に興味を持っていた。
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
でも電子書籍版がないのでペンディングしていると、なんと原著がAmazon Kindleであるではないか。それもKindle Unlimited対象だ。高橋秀実氏の本によると老後は囲碁や俳句などの習い事が男性には人気があるらしい。

囲碁や俳句は私には向いていないし、興味もないや。
The Self-Taught Programmer: The Definitive Guide to Programming Professionally (English Edition)
当然英語で書かれているが、英語の小説を読むのはとても無理だけど、コンピュータ書籍ならタイピングするし、Kindleの英語辞書参照でたどたどしくも読むことができるだろう。

隠居後はお金もあまりないので、基本自分でできることはなるべくしていくっていうスタイルになるんだろうな。貧乏くさくない範囲で生きられたら良しとしよう。





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