寒波到来2017-11-19 19:36

先日Amazon Kindleでこんな本を読んでいた。
100人で書いた本~道具篇~(審査用匿名版) (キャプロア出版)
道具への偏愛を短いエッセイにまとめた電子ブックだ。こんなものが?という道具も多いけど、ガジェット類はiPhoneやマックが多いかな。文房具でボールペンのジェットストリームとSARASA Clipが紹介されている。
SARASA Clipは職場でも常備されているが、まさしくサラサラと書くことができ、筆滑りがよいけれど、インクに速乾性がないのが難点かな。


ジェットストリームを使ったことがないので、近くの文具店で試し書きしてみた。SARASAよりは硬めの書き味だけど、速乾性はよいみたいだ。345円とコストパフォーマンスも高いので購入した。

これは来月の台湾旅行でこの手帳に

旅の記録をメモするときに使う予定だ。ソウル、台湾、イタリアと何度か海外旅行に出かけているけれど、幹事の女友達に案内されて、お上りさんのように付いていくことが多く、他力本願で旅行力があまり向上していない。

とくに地下鉄の乗り方などは、キチンとメモしておこう。

ところで偏愛する道具って自分にはなんだろうかと考えてみた。ロードバイクは心身合一のものだから、道具っていう感じじゃない。

やはりブログ更新などにも活躍しているノートパソコンのThinkPadが私にとっての道具の代表といえるだろう。

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中古のThinkPad

松花弁当を模したという四角の黒い筐体、まんなかに深紅の赤ポッチ。
筐体を開くと、コンパクトなキーボードが現れる。

IBM ThinkPad、それは高嶺の花のノートパソコンだった。確か30万円ほどはかかってしまう価格設定が多かったような気がする。

NEC,SONY,SOTEC,EPSON,富士通、東芝といろいろなノートパソコンを購入して使ってきたけれど、それらはすべてガラクタとなってしまった。

2004年12月大阪日本橋で、ThinkPad X20のリファービッシュ品に出会った。


それからはただただ中古かリファビッシュ品のThinkPadばかりを揃えてきた。

X20,21,X40,X41,T400,T61,X220

このブログ記事をXubuntu 16.04 on ThinkPad X40で書いている。IBM製ThinkPadで底面の製造日をみると2005年12月であり12年前ほどの機種だけれど、ブログを書いたりするには十分な性能のある機種だ。夏は筐体が爆熱となり低温やけどしそうだが、肌寒い晩秋からは暖房代わりにもなる(苦笑

ThinkPadはLinuxと親和性が高いのもお気に入りの理由だ。
WindowsというOSは不要なので、ThinkPadを購入する際も、新品ではなく中古やリファービッシュ品を探すことになる。初めからOS無しのThinkPadが発売されれば、いいんですけどね。
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閑話休題

昨夜も、長男夫婦と孫が来宅。週末には我が家を休憩所として、夕食を食べに来る。
長男夫婦も家事からちょっとだけ解放され、私たちも孫に会うことができるので、互いに好都合ということになろうか。
夕暮れ近いのにドングリ集めに熱中

昨夜は例によって日本酒を飲み過ぎたので、そしていきなりの寒波到来のため、本日はコタツでぬくぬくしながら読書したり、パソコンの設定をしたりしていた。

苦手な寒い冬の始まりか・・・



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