11年目の柳生街道ハイキング ― 2017-07-29 13:57
昨日は友人のIくんと一緒に、夏の柳生街道ハイキングに行ってきた。
夏には柳生街道、秋には山辺の道ハイキングを二人でするのが恒例となっている。
確か初めて柳生街道を歩いたのは2006年8月。10年以上の時が過ぎて、私は64歳、彼は60歳(来年は定年)と老々コンビとなり、以前より体力は二人とも確実に低下している。
柳生街道を往く(時速4kmの至福)(2009.8.22)
ということで昨年度からは奈良からバスで柳生の里まで行き、柳生を出発して奈良へ、到着後は銭湯で汗をさっぱりと流すというコース設定にしている。
曇天なので大柳生の里もそれほどの猛暑ではない。
夏には柳生街道、秋には山辺の道ハイキングを二人でするのが恒例となっている。
確か初めて柳生街道を歩いたのは2006年8月。10年以上の時が過ぎて、私は64歳、彼は60歳(来年は定年)と老々コンビとなり、以前より体力は二人とも確実に低下している。
柳生街道を往く(時速4kmの至福)(2009.8.22)
ということで昨年度からは奈良からバスで柳生の里まで行き、柳生を出発して奈良へ、到着後は銭湯で汗をさっぱりと流すというコース設定にしている。
曇天なので大柳生の里もそれほどの猛暑ではない。
今回も円成寺に隣接する茶屋で昼食。
風が吹き抜け気持ちよい。
二人でビール中瓶を空けて、ほろ酔い状態になる。
後半は森の中を歩き、下り基調なので楽ちんだ。
午後5時前にJR奈良駅近くの銭湯敷島温泉へ。
午後5時前にJR奈良駅近くの銭湯敷島温泉へ。
この敷島温泉は昔ながらの銭湯で番台には高齢のおばあちゃんが鎮座している。
入浴料420円を番台で払って、汗まみれの身体を洗う。昨年訪れた近鉄奈良駅近くの大西湯と同様、この銭湯もお湯の温度がかなり高め。長時間つかることが私たちには無理みたいだ。小さな浴場ながらも薬風呂・気泡風呂・電気風呂などがコンパクトにまとまっているので、各風呂に短時間づつ入浴しながらのぼせたら水をかぶるということを繰り返していると身体がすっきりとしました。
入浴後はJR奈良駅近くの海鮮居酒屋で打ち上げ、お酒にいじましいので飲み放題90分コース1500円を追加して、オヤジ二人でグダグダと飲む。
来年は私は再雇用を1年早めに卒業して隠居生活へ、友人は定年・そして再雇用のコースを選択する予定だ。
二人とも元気であれば、盛夏の柳生街道ハイキングは続けていこうと約束して、JR奈良から大阪へ、梅田で解散して帰宅。
歩行距離 21kmとゆるゆるなり。
帰宅後、爆睡。夜中に酒席を終えた次男が帰りそびれて我が家に立ち寄って泊まっていった。今朝モーニングを一緒に食べて、彼は自宅に帰宅。
次男夫婦は先日結婚1周年だったけど、奥さんが妊娠中なので遠出せずにリッツカールトンホテルで記念日を祝ったとのこと。
長男夫婦も次男夫婦も現役バリバリ、かつ親である私たちよりは優雅な暮らしをしているけど、親としては息子たちがそのような生活を選択できたのは喜ばしいことです。
今日はお酒が残っているので自宅でまったり。夜は長男からお誘いがあり、長男夫婦宅で彼の手作り料理を味わうことになっている。ビール・ワイン・日本酒はこちらが用意するので、孫の子守をしながら今宵も酔っぱらう予定だ。
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