花冷えライド(旧はらがたわ峠ー羽束川渓谷)2017-04-12 21:46

サイクルウェアに着替えてSPD-SLシューズを履き、ロードバイクに跨るとシャキッとした気分になる。組織人としての色合いは次第に落ちていき、今までとは違った色彩の人生を残り生きていくだろう。

今日は午前10時過ぎにカーボンバイクで発進。街は桜が満開に近づいているが、里山や峠の桜はどうだろうか。探索のため北上する。

旧県道12号線入り口で通行止めの標識があり、ガードマンが立ち番しているので「自転車もダメですか?」と尋ねると、自転車は通行可能ということでそのまま北上。

エゾヒガンが満開だ。

一部落石している場所があったので通行止めになっているが、エゾヒガン見学のハイキングの人々も多くいるので、自動車以外は大丈夫のようだ。

一庫ダムでトイレ休憩。

知明湖周遊道路を走る。

能勢山辺で気温10度、北風強く向かい風だ。旧はらがたわ峠に向けて次第に斜度がきつくなってくる。旧はらがたわ峠(570m)までの上りで次第に足が削られていく感じだ(汗

旧道っぽくなってきた。

旧はらがたわ峠からダウンヒルして、能勢町立天王小学校の裏手のしだれ桜を楽しみにきたが、まだ開花もしていない。どちらかというと梅や桃の花が咲いていて、このあたりはまだ春は訪れていない。

過去の自分のブログで検索すると4月23日に満開だったので、今年は春が遅いので4月下旬あたりが満開だろうか。再アタックですね(苦笑
新緑の里山と旧はらがたわ峠(2014.4.23)

天王から601号線に入り、羽束川沿いを追い風に乗って気持ちよく下っていく。誰もいない道だ。
篭坊温泉街も春はまだでひっそりとしている。


篠山市後川にて。このあたりで桜が咲き始めている。

羽束川渓谷を下っていく。まだ冬枯れの里山、桜の老木がなんとか花を咲かせている。

三田市小柿に下りてくると、桜もやっと七分咲きといったところか。

前に大船山、右奥に羽束山。

伊丹市立野外センターを抜けて、県道68号線ー宝塚西谷ーそして長尾山トンネルを抜けて、中山五月台の急坂を下って伊丹市へ。335号線を追い風に乗って飛ばす。

午後5時前に帰宅。走行距離 103km

花冷え、そこそこ強い北風で「なんでこんなしんどいことしてるんやろ?」と旧はらがたわ峠手前で思っていたけど、能勢町天王から羽束川沿いの道は追い風・下りで、そして交通量もなく、気持ちよいライドだった。

街中は桜が満開に近いが、里山・峠はまだまだ桜を楽しめそうだ。

そういえばこのルートもいいな。
早春の美山ツーリング・後編(2014.4.13)

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