電子書籍は村上春樹の夢を見るか。2016-10-05 21:29


台風のため天候不順なり。

Gnome 16.04 on ThinkPad上での日本語入力Mozcがやはり使いにくいので、ATOK X3を再インストールした。2007年11月に発売、アップデートも2011年7月が最後となっている。とはいえ日本語入力については、やはりATOKに慣れ親しんでいるので使いやすい。
カッコだけのために英語キーボードとしているので、その設定も完了。

これでGnome 16.04を2021年まで安心して使うことができる。

■ガジェット類ではこの新製品が気になっている。

●pomera DM200

性能アップに伴い乾電池駆動ではなくバッテリーについに移行。
そのぶん重量も増えている。
これなら普段持ち歩いているタブレットHP Pro Slate 8から移行する必要性をあまり感じない。

●ASUS ZenPad 3 8.0
エイスース 7.9型タブレットパソコン ZenPad 3 8.0 SIMフリーモデル (ブラック)ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4
S 8.0(妻が使用中)を持っているが、新製品はCPUがQualcomm Snapdragon 650でありAtomでないのは高評価。格安SIMを利用して電話機としても使用可能。
完全引退したらDoCoMoから格安SIMに移行するのもよいかもしれない。



■自宅で電子書籍を読む。


DocomoのDマガジン、そしてAmazon Kindle unlimitedを利用しているが、Kindle unlimitedの「読み放題対象本」の変動が激しすぎる。光文社新書や講談社の本、最新のコンピュータ本がごっそりと対象から外れている。

どうやら書籍側に支払う額が当初予測より過大になり、Amazon側が一方的に対象外にしたようだ。

自転車雑誌、ムックなどを多く出版している枻出版は最近になってムック本もunlimitedの対象としているし、サイクルスポーツも読むことができるので、unlimited会員はしばし継続する予定だ。

Amazonという企業下で、全面的に電子書籍を利用するのはリスキーかもしれない。
とはいえ村上春樹の小説が10月7日に数冊、一挙に配信される。
女のいない男たち (文春文庫) レキシントンの幽霊 (文春文庫) TVピープル (文春文庫) パン屋再襲撃 (文春文庫)

すべて紙書籍で読んでいるが、電子書籍でも村上春樹の小説はすんなりと頭に入ってくる。電子書籍だと、私がいなくなっても処分に困ることはない。だから最近はなるべく電子書籍版で本を読むことにしている。

村上春樹の小説は読み返すたびに、彼の小説世界に新鮮な気持ちで入ることができる。電子書籍で村上春樹の夢を見るのもよいだろう。

■長男夫婦が保育所への送迎用に電動自転車を購入。

孫もちゃんとヘルメットをしている。

私と違ってキノコヘルメットじゃないですね。



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