うたうたと風邪 ― 2016-04-15 19:36
■なんか風邪をひいたっぽい、風邪をひくといつも眠り風邪だ。怠くて眠くてたまらなくなる。快晴なのに部屋でうつらうつらと寝ていた。
そして合間に、コミックなどを読む。
このコミックをKindle版で読んだけど
少年チャンピオンに連載されている「AIの遺電子」が単行本化されている。
AIなどにこれっぽっちも興味のない家族なので自分しか読まない、だから「AIの遺電子」はKindle版をダウンロード。
15年前にはスマホは存在せず、スマホやタブレットの現在の形を想像できた人は少ないだろう。
そして2030年には人工知能が私たちの職業を奪うという予想がされていて、本格的な格差社会の到来が来るかもしれないと言われている。
AlphaGoが囲碁の世界チャンピオンに完勝したことも影響しているかもしれない。
ただマスコミに登場して声高に人工知能の到来を予言している人は、眉唾と思った方がよいだろう。最近はどんな分野でも威勢のよい、決めつけた論調を語る人が目立つようになっている。
その帰趨は2030年頃にわかるだろうけど、私は見られないかもしれない(苦笑
■HHKのキーボードのBluetooth版が発表された。
なかなか高価。キーボードマニアであれば買っておいて後悔はしないだろうが、この値段に見合う快適さがあるかというと微妙じゃないかな。
そういえば作家の羽田氏がポメラDM100の愛用者だとこの記事で知った。
芥川賞作家・羽田圭介の「デジタルメモ術」拝見:PRESIDENT ...
弘法筆を選ばず、身も蓋もないが才能の問題でしょう。
ポメラDM100を持っているけど最近は起動していない。タブレットのほうが凡人には相応しく、何でもできるというのが魅力的。
■Kindle Oasisが発表された。
これも高価すぎる。Oasisを活用するシーンが浮かんでこない。私は電子書籍をタブレット HP Pro Slate 8で読んでいるけど、コミックのカラー場面や雑誌を読むのに不満はない。
Kindle専用機って、タブレットが持つ汎用性に欠けるんですよね。
うたうたと昼寝して1日が終わる。
ハーフバースディ ― 2016-04-16 22:49
今日は孫のハーフバースディ、長男夫婦宅で私たち夫婦・次男が参加してお祝い会でした。
私たちの頃にはHarf Birthdayという習慣はなかったけれど、最近は徐々にお祝い事として浸透しているようだ。たしかに1歳の誕生日までに赤ちゃんは驚くほど成長していく。生後6ヶ月は幼児らしく表情も豊かになり、首もすわり寝返りもうち、かなりしっかりしてくる。
長男夫婦も「この6ヶ月は長かったなー」という思いがあるようで、親・赤ちゃんを祝う節目としてよいかもしれませんね。
長男の奥さん手作りの垂れ幕の下で、孫の6ヶ月の誕生日を祝います。
孫の似顔絵をお母さんが書いているが、実物はこれよりははるかに可愛いような(笑
私たちからはオモチャなどをプレゼント。
お父さん・お母さんはお出かけ用の帽子と音の鳴る絵本をプレゼント。
(よだれかけはお母さん手作りの「はーふ ばーすでー」の文字入り)
長男手作りの料理で(彼は私と異なり、キチンと家事ができる)皆で食事、きっちりと日本酒もいただいた。
熊本で阪神大震災と同様の直下型地震が発生した。阪神大震災のとき長男は小学5年、次男は小学2年生だった。あれから21年が経過したが、運よく二人ともそれなりによい大人になった。
神様はたぶん気まぐれだけど、孫にもよき生活をと願わずにはいられない。
午後から能勢周回 ― 2016-04-17 21:29
風邪気味の体調も回復し、夜半の雨も上がり午後からは路面も乾いた。
カーボンバイクで正午過ぎ発進、南風がかなり強い。
一庫ダムの知明さくら橋にて。新緑が眩しくなってきた。
能勢の旧道を走って、田園風景へ。10年前、クロスバイクで自走してこの風景を初めて見た。
なんと豊かな風景だろう、それから私のロードバイク生活が始まったのだ。
道も峠も変化していくけど、能勢周辺の風景は10年前とほとんど変わらない。
小川の土手でひと休止。高知の子ども時代、このような川でフナ釣りをしたけど、川面を眺めても魚群は見られない。
土手と青空、ロードバイクは静かに待ってくれている。
能勢の里道、寄り道をして帰宅。帰路はおもいきり向かい風、遠くまで北上しなくて正解だった。
今日の走行距離 75.67km
新緑の中、憂鬱などない、たぶん。 ― 2016-04-20 21:30
今日はゆるっと里道100kmコース、とはいえざっくりとしたコース取りで走る。蓬莱峡を越えて船坂からダウンヒル、ひさしぶりの金仙寺湖。
三田武庫川CRでは八重桜が満開だ。
三田の未走の里道を走ってみた。
このあたりは溜め池が多い。
ちょっとした高原地帯の趣がある。
須磨田集落にて。
名残の桜。
レンゲ畑。
つくしの里に立ち寄って、草餅とそばかりんとうを購入してバックパックに入れる。麦畑の向こうに羽束山。
風が麦畑に足跡を付けていく。
里道、新緑の中を走っていると、憂鬱なんてどこにあるのという気分になる。
理不尽なことは多いけれど
・不幸さを競わない
・群れない
・マイナスの磁場に立ち入らない
という生きるスタイルは自分の中に定着したような気がする。
非社交的なれど孤立はしていない。
切詰峠ー大坂峠と越えて道の駅いながわへ。いつもの槻並ー阿古谷ー県道12号線を経て午後4時過ぎに帰宅。速攻、入浴して汗を流す。
今宵の晩酌は信州の酒、「夜明け前 しずくどり」
フルーティで甘みのあるお酒だけど、油断してクイクイと飲むと酔いがほどよくまわる。
今日の走行距離 111km
GW直前 ― 2016-04-27 19:40
いろいろな雑用があり、うかうかと生きていると時が過ぎていく。
今日は雨。
最近したことと言えば
■Ubuntu 16.04LTS
をVirtual Box環境下で試したこと。常用している14.04LTSが2019年4月までサポートされるので、16.04LTSを導入するのはそれからでよいだろう。いまの環境を一から作り直すのは面倒だし、トラブルの原因になる。現環境で機嫌良く動いているので、そしてとくに困ることもないので、現状維持かな。
■読書
通勤電車の中では電子書籍でこの本を読んでいる。
訳者村上春樹の後書きを楽しみにしているのだが、なかなか読了とはならない。
あとはこの本を読んだり
ビートルズ関連の本をつまみ読みしている。
■祖父母手帳
先週末、長男夫婦・孫、そして次男の婚約者が我が家で夕食。猫の額より狭い家なので、大人が6人も集まるとかなりぎゅうぎゅう詰めの状態で食事をした。
7月下旬に次男の結婚式があるが式などの細目は彼らに任せている。
親は結婚費用を出すだけです(苦笑
孫は6ヶ月を過ぎてからますます表情も豊かになり、最近は飛行機ブーンの態勢もとるようになってきたのでハイハイし始めるのももうすぐでしょう。
最近は祖父母手帳なるものが自治体で配布されており、さいたま市のPDFをダウンロードしてみた。
私たちも息子2人を育てたけど、子育ての常識は時代によって変わる。スポーツでも、昔は運動しているときは水分をとってはいけないとか、ウサギ跳びがよいとか、いまとなってはトンデモ理論が幅をきかせていた。
同様に昔の子育ての常識は今の非常識となっていることも多い。
子育ては当然ながら長男夫婦が主役、ジイジ・バアバはあくまでも脇役です。
■ロードバイク
乗れてない(汗
GWは暦どおりの休日となるけど、孫の節句、次男の結婚式の衣装合わせなど予定が入っており、合間を縫ってロードバイクに乗ることになるだろう。
GWを外して5月は一泊二日でツーリングライドに行く予定だ。
コナラとクヌギ林にて ― 2016-04-30 22:05
昨夜は長男夫婦・孫、そして次男と6人で家庭内居酒屋状態なり。
チョイスした日本酒は「酒醸」。1400円くらいの日本酒が日本酒特有の苦みもあり、ワインぽくないので美味かつコストパフォーマンスが高いみたいだ。
ぐっすり寝て、今日は午前11時過ぎにカーボンバイクで発進。
定点観測、肝川旧道にて。藤の花が満開になっている。
阿古谷から槻並へ、久しぶりに才の神峠を越えることにした。里山なのに大岩が見えた。冬には一度探索してみよう。
山裾の槻並集落から眺める里山。
ここからコンクリートの林道となるので、途中ロードバイクを降りて押し歩いていく。槻並からは傾斜がキツく、まもなく63才になるオヤジにはなかなかハードな道。もうね、人生も半分以上降りているんだからヨロヨロと上るよりは押し歩いたほうが早い(苦笑
誰とも出会わずに才の神峠に到着。
すこし下り降りると長谷の棚田が一望できる場所へ。水田にはすでに水が引かれ田植えの準備が始まるようだ。
ループするように下り降りていく。
下り降りて長谷川にて休憩。
能勢の里道から民田集落へ、摂丹街道・小部峠から阿古谷集落へ下る。
向かい風に抗して帰宅。
走行距離 81km
帰宅後、KindleにてGW期間中雑誌が99円で販売されているので、この本を購入。
題材は「四月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」
4月に相応しい小説だと思っていたが、明日から5月だ。
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