4年ぶりに長男とポタリング ― 2015-09-27 20:36
昨夜は長男宅で飲み会でした。長男の奥さんは里帰り出産のため鳥取に帰省しているので、私たち夫婦と3人でお総菜を持ち合ってゆっくりと飲み、食事した。
長男の新居ではお掃除ロボット・ルンバが黙々と自分の使命を果たしています。
2時間ほど歓談して帰宅。
今日は妻の体調が芳しくないので自宅待機、こんなときにロードバイクで独り走りに出かけると、後々根に持たれて困ったことになります。女性は何十年前のこともキチンと覚えておられるので、暴風雨は事前に避けていたほうが吉かと(爆
ということで今後の自転車生活の展開などを妄想しておりました。
妄想中、長男から「軽く走りたいので、自転車をどれか借りていい?」というメールが着信。我が家にママチャリで到着して、私のシクロクロスを貸し出します。クロモリロードが走りやすいけど、スポーツ自転車に長く乗っていないので「ロードバイクの作法」も忘れているだろうから、シクロクロスで武庫川地道を走ります。
私はカーボンバイクで併走。妻も長男と同行することには異論はありません。
カラッとした暑さのなか、とりとめないことを雑談しながら走る。
二人で走るのは4年ぶりだ。
弱虫ペダルと残暑ライド(2011.9.10)
あれから彼は独立し結婚、4月には新居に入居して、来月には初めての息子をもつ。
子供が生まれたらたいへんだろうが、我が家の息子たちは私よりはしっかりしているのでなんとかなるでしょう(苦笑)
親というのは「あとになるべき先の者」という存在、彼らがおもろいなという人生を生きていって欲しいものです。
JR甲子園口駅近くの喫茶店で休憩して、ポタポタ走って帰宅。
ポタリングで23km
帰宅後、長男は我が家で夕食、彼が食事を終えた頃、「村岡ダブルフルウルトラランニング 44km」を完走した次男が日焼けして帰宅。ガッツリと肉を食べていました。
我が家の男たちはたぶんかなり変です・・・
私はロードバイクの先に旅を眺めているので、ソロライド中心の自転車生活をしていくだろう。誤解を恐れずに言えば、自転車を通じての仲良しごっこにはトンと興味はない。
それを許してくれる家族、友人がいることはとても恵まれているのだろう。
妄想中に読んだこの一文が私にはとても同調できた。
少人数が本質(自転車文学研究室)
さて来月には私もおじいちゃんですわ。
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