ツーリングライド・コスモスと彼岸花(前編) ― 2015-09-26 21:15
忘れないうちに一泊二日ツーリングライドの備忘録です。
9月22日(火)
JR伊丹駅前でカーボンバイクを輪行袋に入れて、午前7時前の丹波路快速福知山行きに乗車、不器用ながら輪行袋にバイクは収まっているようです。
9月22日(火)
JR伊丹駅前でカーボンバイクを輪行袋に入れて、午前7時前の丹波路快速福知山行きに乗車、不器用ながら輪行袋にバイクは収まっているようです。
JR福知山駅に午後9時前に到着。バイクを組み立てて、由良川沿いの府道55号線を北上。以前走ったときには、越水被害のため路面に土埃が残っていたが、完全に復旧したようだ。
こんな道を走るために私はやってきたんだ。この付近は京都の峠の雰囲気全般と共通していて、美山や上黒田などを走っているときの風景がデジャブのように自分のなかでリンクしていく。
無名の峠に到着。
峠付近の雰囲気は独特のものがある。
峠を抜けると伸びやかな田園風景が広がる。
綾部出身の職場の同僚から教えていただいた楞厳寺(りょうごんじ)に到着。
お寺の周りには静寂が漂っていてなかなかよい雰囲気。
綾部市街地をブラブラと走って、由良川堤防道路も走ってみた。
府道1号線に合流する綾部市旭町の峠前には地蔵が鎮座する。以前も、ここで旅の安寧を祈願した。
府道1号線を東進。
ちょっと寄り道。
上林の田園地帯の木陰で休憩。
宿に入るには早すぎるので、府道51号線(行き止まり路線)に入ってみた。
ダート部分でカーボンバイクは止まる。
川の流れを眺めながら黙考。
水源の里鳥垣へも立ち寄ってみたが、すぐにダート部分となってしまった。
早めに宿泊地の綾部山の家に到着して、近くの仁王温泉の湯にのんびり入り、午後6時には食事。
午後6時半にいったん寝てから午後10時半頃目覚めたので、宿の蔵書である奥上林地区の郷土史(昭和52年発行)を読了。明治から戦後に至るまでの村の歴史が丁寧に記述されており、興味深い。
午前2時前に再度寝て、午後7時起床。
走行距離 93Km
コメント
_ もも吉 ― 2015-09-27 07:43
_ asyuu>もも吉さん ― 2015-09-27 21:02
>写真の名も無き峠、おそらくはK493の市境でしょうか?
おっしゃるとおりですね。
ふと行き当たった無名の峠の雰囲気がよいととても嬉しい気分になります。
ただもうちょい事前調査が必要と反省するライドでもありました(苦笑)
おっしゃるとおりですね。
ふと行き当たった無名の峠の雰囲気がよいととても嬉しい気分になります。
ただもうちょい事前調査が必要と反省するライドでもありました(苦笑)
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この辺り、偶然にも9月中頃に私も訪れました。
仰るように良い雰囲気のエリアですよね。
写真の名も無き峠、おそらくはK493の市境でしょうか?
他にも色々と探索されたようで、充実した初日だったご様子。