久しぶりの100km2015-09-02 21:26

昨夜はブエルタ・ア・エスパーニャが休息日だったので、読書後早めに就寝。今朝は普段通りを起床して、ちょっとした雑用を済ませた後に午前9時半頃、カーボンバイクで発進。
当初は降雨が予想されたが、雨雲レーダーを眺めると大丈夫のようだ。

県道12号線を北上して、道の駅いながわでトイレ休憩。北上すると向かい風なので、県道68号線から西進することにした。

木器ー大坂峠ー切詰峠と短いアップダウンを経て、千丈寺湖へ。

9月、残暑は厳しくなく走りやすい、ぐっすり寝たので体調もよい。
稲穂もたわわに実っている。

魅力的な曲線の道、やはりこのあたりは走りやすいな。

数え切れないほど千丈寺湖周辺を走っているのに、青野ダムに立ち寄ったことがなかった。平日なので公園には誰もいない。

三田市の武庫川CRを南下、だが落葉が散乱していて走りにくいので平行する里道を走る。

神戸市北区道場から、西宮市山口町の旧道を走る。

おっ、道路元標、発見。「山口村道路元標」なり。ここも何度も通過しているのに、気づかなかった。以前は100km以上走って、このあたりを通過することが多かったので疲れが出ていたせいもあるのでしょう。

いつもは金仙寺湖ー船坂ー蓬莱峡経由で宝塚に下るのが定番コースだが、R176に新道が出来たようなので走ってみることにした。
R176は赤坂峠から宝塚まで道が狭く、大型車の交通が多いので、いつもは避けている道だ。

さくら台付近で旧道を発見、下ってみるとなかなか趣のある道だ。

いわゆる名塩道路に新道が出来たので、以前は大型車に挟まれて身動きできなかった名塩のR176が旧道化して交通量が激減、この区間は静けさを回復して落ち着いた街並みになっている。

国道176号 名塩 道路開通! - 国土交通省近畿地方整備局

これならR176を利用して宝塚に下ってもいいかもしれない。

生瀬旧道から宝塚の安倉旧道へ。

午後4時頃、帰宅してシャワーを浴びて水分補給。

自宅付近で100kmにすこし足らなかったので、ちょっと迂回して久しぶりに100km越えライドなり。

赤坂峠で気温27度、気持ちのよいライドだった。

現在、電子書籍
ロードバイク テクニック強化書[雑誌] エイムック

と紙書籍でこの本を読んでいる。
土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング
とくに後者は「ロードバイクの作法」みたいなものが直裁に書かれている良書のように感じる。もちろん私はレーサーではないので、偉そうなことは言えないが、変な蘊蓄やトンデモ理論ではなく、至極まっとうな感じ。

まぁ身体を壊さず、怪我せずに楽しく走れれば私はいいんですけどね。

そして並行読書はこちら。懐かしい作家や評論家の名前が出てきて、興味深い。
百歳までの読書術




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