Thinkpad 10年2014-12-03 20:52

グンと冷え込んで風も強い1日だった。

■ThinkPad 10周年
12月は寒いのでPCに向かうことが多くなる。このブログを検索してみると
ThinkPadを使い始めて10年、

ThinkPad,ThinkPad(2014.5.27)


Ubuntuを使い始めて6年が経過した。

ThinkPad X40+Ubuntu8.10(2008.12.2)

最強の構成はThinkPad X220

ThinkPad X220増強・最終編(IPS液晶に交換)(2013.1.23)

ベッド用PCはXubuntu 14.04 on ThinkPad X41
最近のデスクトップ環境はUbuntu Gnome ShellかLubuntuだったけど、久しぶりに使うXubuntu、安定していて成熟した感じになっている。

10台ThinkPadを所有しているけど、好きなのはX40/X41かな。
HDDが1.8インチとマイナーで劇遅なため、並行されて販売されていたX31より不人気な機種だった。
でもSSDに交換して軽量Linuxをインストールすれば、Net端末としてはなかなか優秀です。

最近のThinkPadはキーボードの改悪が目に余るほどで、X41の英語キーボードの乾いたキータッチはかなり好きですね。

■イタリア旅行
来週の土曜日からイタリア旅行へ出発。明日は旅行社で旅費の代金を支払って、同行する友人らとの直前の打ち合わせ。そのまま飲み会になだれ込む予定。




イタリア旅行準備2014-12-06 21:38

木曜にイタリア旅行の支払いのため、友人らと旅行社へ。
残金の支払い、旅行保険加入、ユーロへの両替を済ませ、4人で三宮の居酒屋で飲みました。

ボクは心の狭い人間なので、社交的な生き方をしてこなかった。物心ついた頃から、独りの時間が多い子供だったので、まわりが友人とか豊かな人間関係ということに妙に執着していることが理解できなかった。

60年以上生きていると、多くの人と出会い、多くの人が忘却の彼方となった。
でもそれでいいんじゃないかな。
多くとは云えないが、家族と友人を得ることができたのだから。

旅行に行く女友達らは20年近く、かなりヘンコなボクとウマが合うので、彼女らもかなり変わり者なんでしょう(苦笑)

今日は午後から近しき人と梅田へ。
旅行グッズで足りない物をいくつか購入。こんなものも買ったけど、役立つかなぁ。
 アドヴァンス フットレスト クールマックス ブラック(航空機内フットレスト)

酒飲みの二人だが、茶屋町の甘味処でお茶。久しぶりに二人で梅田に出かけたけど、年末が近いせいか人が多い。

街中もクリスマスが近づいているようだ。



バタバタ2014-12-08 22:14

今週末のイタリア旅行出発準備、そして出発前の仕事などでバタバタしているのに、こんな本を買った。
 時をかけるゆとり (文春文庫)

この映画も見たけど、切り口が斬新でおもしろい、原作は読んでないけど。 桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]

そういえば、ThinkPad X220の壁紙はこんな感じ。


昨日はちょっと風邪をひいた感じだったので、早めに風邪薬を飲んでおとなしくしていた。

Ubuntu Gnome 14.04 on ThinkPad X220のVirtualBox上のゲストOSにFreeBSDなどをインストール。久しぶりにRAM16GBをバリバリに消費している。
なにをしていることやら。

さて旅行の準備の再開・・・


ガラケーから2014-12-11 23:59

イタリア旅行に行く前にガラケーからスマートフォンに買い換えをした。

ガラケーはサイクルウェアーの後ポケットに一時突っ込んでいたことも原因で、ほとんどボロボロな状態で、バッテリーもかなり劣化している。

機種変更にする際、新しいガジェットを試してみようと、アウトドア仕様のサムスン製の GALAXY S5 Active SC-02Gにした。
高い防水防塵性能に加えて、耐衝撃、耐低温、耐高温、耐塩水、耐湿度などなど、ドコモスマートフォン最強のタフ仕様を誇る! とうたっているけど微妙。
背面カバーは取り外せるし、ACアダプターの接続口も貧弱。これで防水防塵性能は実際に試してみないとわからないみたい(苦笑

ただホームボタンなどはタッチパネルではなく、物理ボタンなので手袋をしていても上から操作しやすいのは確かだろう。

docomoショップで例によって料金プラン、付加サービス設定などの説明を受けたが、ますます煩雑になっている・・・

付加サービスは1ヶ月経過すると有料になるので、NotePCからアクセスして速攻解約したが、ひとつひとつ解約処理をしなければならないので小一時間かかってしまった。

めんどくさいなぁ。

パケット定額制ではなくひと月の利用データ量で金額が異なる。
自宅では家庭内無線LANに接続させているが、それならThinkPadで十分じゃん。

スマホのBluetoothを利用してThinkPad ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを使用したが、日本語をオフにする機能がわからない。

まぁボケ防止にスマホはいいかもしれません。

イタリア旅行へ2014-12-12 23:59

明日からイタリア旅行に行ってきます。

帰国は20日。
帰国後も休みを入れたので、連続12日間の休暇になります。働き始めて、こんな長期休暇は初めて。

そう言うと、職場の若い子が「いっぺん卒業(定年退職、その後再雇用)してますから、いいんじゃないですか?」とのこと、なるほど・・・

Net環境がよくわからないし、ハードスケジュールなのでブログは更新できないと思います。

同行の友人達は自転車にはまったく興味がないので、ワイン三昧の旅になるかな?

帰国2014-12-21 16:41

イタリア旅行から昨日、帰国しました。

12時間のフライトを終えて関空に到着、荷物はゆうパックで自宅配送にして、皆で三宮の居酒屋で打ち上げ。

今回はイタリアの主立った観光地巡りツアーに参加したけど、総勢12人。
新婚旅行組が3組、若いOL二人組、そしてボクら得体の知れない?4人組。他の参加者から見ると最初は家族?かなと思っていると、どうも違うとわかる4人組なんだけど、3人の女友達と同行するオヤジはあまりいないんでしょうね(苦笑)。

ローマは暖冬で最高気温17度。旅行中、誰も体調を崩すことはなく、そして喧嘩することもなく、ワインとイタリア料理、美術館などを味わって来た。

三宮の居酒屋で女友達らと日本料理、日本酒を味わっていると妻からメールが来て、夕方に長男夫婦と飲むことになっているらしい。

皆と別れて、自宅近くの居酒屋で長男夫婦、次男らと5人で飲んで、バーへ。

帰国後、その足で3軒の飲み会に参加する人はあまりいないかもしれません・・・

長男夫婦は昨夜は我が家に泊まり、妻と午前過ぎまでワインを飲んでいたようだけど、さすがに私は早めに就寝。

今朝は時差ボケもなく、すっきりと目覚めました。

旅行中も友人らから「asyuuさんは恵まれた人生を生きてるよね」と何度も念押しされた。確かに還暦を過ぎたオヤジを理解してくれて遊んでくれる女友達がいて、オヤジから見てもスッキリとした男になった息子たちがいて、偏狭なボクに時折うんざりしながらも(たぶん)一緒に30年以上生きてくれた妻がいる。

内心は「これもボクの人徳」と思っていますが、ブログでしか発言はできませんわ(苦笑)

遠い太鼓 (講談社文庫)
帰国後、村上春樹の「遠い太鼓」のイタリア部分を再読していると、ローマの街並みと乱雑な駐車状況、スリの横行がリアルタイムで自分の見た風景とリンクする。

ボクら観光客はスリにとっては絶好の獲物で、メトロ(地下鉄)にボクらが乗るのはピラニアの池に入るくらい(ちょっとオーバーだけど)リスキーなことだけど、4人で円陣を組んでスリへの防御態勢をとった。それでも3回ほど狙われたけど被害はなし。

ローマの街から日本に帰国して、三宮の街を歩いていると、当然ながら緊張感がすっと抜けていく感じがする。ヨーロッパで生きるということは、どこかドライで緊張した人生があるんだろうな。


出勤は来週木曜からなので、しばしのんびりする予定です。


イタリアと自転車2014-12-24 21:25

12連休の最終日、今日もまったりと過ごした。
旅行前に購入したスマホの機能を試したり、Netで情報収集して一通り使えるようになったかな。

12連休とはいえ週休3日制で働いているので、使った有給は5日でした。

やばい、ロードバイクの乗り方を忘れそうだ・・・

ボクはご承知のようにヘタレなロードバイク乗りな訳だけど、「イタリア旅行」というとどうしてもロードバイクとリンクしていくと思う。
でも、今回の同行者は自転車には一切興味がない、にも関わらずナビゲーターの女子がローマの自転車ショップを事前に調べてくれていた。

ローマでの1日自由時間の際、スペイン広場近くの小さなショップをナビゲーターの案内で訪れた。彼女は抜群の方向感覚があるので、ヴェネッツアの路地でも迷うことなくズンズンと進んでいく、いやー、感動もんでした。

小さなショップで日本人観光客はショップのサイクルジャージを買う人が多いみたい。
ナビゲーターの女子が「asyuuさん無理して買わなくてもいいのよ」と囁いてくれたので、それほど好みじゃないので踏みとどまりました(苦笑)。

そのあと立ち寄ったFENDIローマ店で女友達らはバックの前で狂喜乱舞していました(リアルよりオーバーに表現しています)。FENDIローマ店のトイレを使わせてもらったのが、ボクには印象的。

ローマ市街地ではロードバイクをほとんど見かけず、実用車が走っているくらい。
そもそもローマの車の運転はかなり荒っぽい。自動車優先で信号のない横断歩道を渡るときには、ヒールの音をカツカツと颯爽と鳴らしながら歩く女性に追随して、左右確認をしながら渡っていました(苦笑)

ローマは坂や石畳の道が多く、前述のように車優先社会なのでー「ローマ駐車事情」という項を設けて村上春樹もエッセイに書いているー自転車に優しい街とは言えないだろう。

それでも駅近くにレンタサイクルが設置されたり、


賃料を払えば電車にもそのまま乗り込むことができるようだ。



最近のロードバイクはほとんどMade in Taiwan。
ボクの所有しているBASSO VIPER(イタリア),LAPIERRE SENSIUM 300CP(フランス),RIDLEY X-FIRE(ベルギー)の3台ともMade in Taiwanだ。

じゃあイタリア製だったら全てありがたがるべきかは微妙なところ、だって「イタリア郵便事情」などを読んでいると、配達のいい加減ぶりは現在も続いているようだし。

どこかにチャンとした職人がいるはずだというのは、ボクらの独りよがりな願望かもしれませんね。

それにしてもトスカーナの風景はすばらしかった。

延々と続く丘陵地帯、こんなところをロードバイクやシクロで走れば素敵だろう。

改めて村上春樹の「遠い太鼓」のイタリア部分を読み返してみると、この作家はやはり物事の本質を掴むのがすごい人だなと思う。エッセイに描かれた「雉鳩亭」のような宿が現在もあるかどうか、そしてこれが実話だったかどうかもわからないけど、この項を読むとトスカーナの風景がよみがえる。

さて明日から2日だけ仕事して、正月休みは9連休、もうこんなスタイルがボクにはよいかもしれません。




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