半夏生とRIDEX2014-07-05 21:54

今週は週休日の水曜が半夏生(はんげしょう)の日だった。

近しき人と京都両足院にて半夏生の庭を散策してきた。
半夏生という言葉を初めて知ったけど、葉の一部が白く変化して遠目には白い花が咲き乱れているように見える。
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普段は公開していないのだが、半夏生の頃に特別拝観できる。
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茶室で和菓子と抹茶をいただいて半夏生を間近に眺めてみる。CIMG9268


観光客で賑わう花見小路を離れて路地に入ると、静かな喫茶店がある。
坪庭を眺めながら、濃厚な珈琲をいただいた。
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最近、NHKの新日本風土記をよく見ているけど、京都が舞台になっている回では「裏の京都」というべき人々「男衆(おとこし)」「仕出し屋」などが紹介されている。
なかなかに京都は奥深い。

今週は本は東本昌平「RIDEX」3巻から8巻を大人買い。新潮文庫で1−2巻を読んで嵌まってしまい、残りも購入した。文庫と異なりA5版なので大きくてカラー描写がより鮮明でこちらのほうがいいなぁ。


妙にセンチメンタルで風を感じることができるコミック。

生き方なんて独りよがりなもんだから、世間様という世界から次第に離れていくのがいいのだろう。

今日は天気が安定しないので午前中は短髪にして、午後3時以降にレインマップを眺めると雨は心配ないのでシクロで猪名川地道を走ってきた。

尼崎下町の神社巡りといつもの祈願。

今日からツール・ド・フランスが開幕。
ツール・ド・フランスを見ている間に関西地方も梅雨明けするだろう。



コメント

_ やの ― 2014-07-06 00:06

『RIDEX』、どんな本か気になります。でも、表紙のオートバイの車種がすぐにわかってしまうだけに読んだら、またオートバイに乗りたくなってしまうので我慢我慢です^^;

_ asyuu>やのさん ― 2014-07-07 23:27

確かやのさんは結婚を機にオートバイは引退されたんですよね。
でも50歳になったらオートバイと自転車、この両輪生活はボクには垂涎ものです。
50歳でオートバイに復帰、いかがですか(と無責任に勧めてみる)
RIDEXを読むと、たぶん後戻りはできないような(苦笑)

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