新緑の里山と旧はらがたわ峠 ― 2014-04-23 21:47
今日は週休日なので次男坊のカーボンバイクSENSIUM 300CPで走ってきた。
毎週水曜日が4月からは週休日となっているが、毎月、1日は近しき人と奈良や京都巡り、あとは天気がよければロードバイクで走る事になるだろう。天候不順な週末もあるだろうから、水曜にロードバイク予備日があるとコンスタントにロードバイクに乗れそうだ。
午前10時過ぎに発進して、県道12号線を北上。
肝川にて。鬱々と考え事をしていてフッと戸外を眺めると、柔らかな新緑の里山が急に現れたような気がする。ほんと、浮世の義理なんかもうボクには必要ないかもしれませんね。
阿古谷にて山桜が満開。
阿古谷ー槻並と走って
歴史街道へ。
酒蔵跡が珈琲専門店になると聞いていたので立ち寄ったが、まだ開店予定のままだった。
北上すると向かい風、大坂峠を越え小柿渓谷に向かう。
途中、高売布神社にていつもの願い事をする。
羽束川沿いにミツバツツジが満開。
篠山市後川の旧道を走る。水田に水が敷かれ、蛙が鳴き、田植えの準備は整っているようだ(そういえば道の駅いながわ近くの農協で田植え用の苗が配布されていた)。
新しい標識があるので立ち止まってみたが、この散策道、シクロクロスだと走破できるんだろうか。
篭坊温泉を抜け、天王を目指す。平日のマイナーな道なので、県道12号線を外れてからはあまり自動車とも遭遇しない。
モリアオガエルの産卵場所の池にはまだ水が入っていない。5月ころには水が入るのだろうか。
天王に到着。天王小学校裏手の八重桜が満開なので近づくと、土手の上にしだれ桜が満開だ。
神社の横まで上がり、しだれ桜の花に触れる。柔らかい花びらはまだ生命力に満ちている。
R173を南下し、当初は土ケ畑方面に抜けようと思っていたが、「昨年の土砂崩れで通行止になっている旧はらがたわ峠を見てみよう」とハンドルを向ける。
コジャレたCafeなどを横に見ながら短い坂を上ると通行止めの標識がある。そのまま進むと旧はらがたわ峠を通過できるが、ほどなくして土砂崩れが道を完全に塞いでいる。
でも、ほら、轍みたいなものがあるんですよね。オフロードバイクや人が歩いた轍っぽい。ダメなら引き返せばいいやとロードバイクを担いで土の塊を越えると、アッサリと向こう側に下りることができた。
シクロクロスで山道を担ぎ歩いている方が、はるかに酷いコースがあるので拍子抜けしてしまうほどだ。でも、あくまでも通行は自己責任になるでしょうから、良い子は真似しないようにしましょう(苦笑)。
久しぶりのウネウネした旧道。
このあたりは新緑はまだまだ。
誰にも見られずに咲いたであろう山桜。
一里山キャンプ場まで爽快な下り。
能勢の里道−一庫ダム周遊路と走って、R173に合流。あとは強い追い風・下り基調で快適に南下。ずっとこんな感じで走ることができれば楽なんだけど、向かい風・坂道があるのがロードバイク生活。
今日の走行距離 116㎞
快晴、新緑を堪能したライドだった。
そういえば道路を横断するモコモコした毛虫を何匹か見つけた。まさしく新緑の季節です。
毎週水曜日が4月からは週休日となっているが、毎月、1日は近しき人と奈良や京都巡り、あとは天気がよければロードバイクで走る事になるだろう。天候不順な週末もあるだろうから、水曜にロードバイク予備日があるとコンスタントにロードバイクに乗れそうだ。
午前10時過ぎに発進して、県道12号線を北上。
肝川にて。鬱々と考え事をしていてフッと戸外を眺めると、柔らかな新緑の里山が急に現れたような気がする。ほんと、浮世の義理なんかもうボクには必要ないかもしれませんね。
阿古谷にて山桜が満開。
阿古谷ー槻並と走って
歴史街道へ。
酒蔵跡が珈琲専門店になると聞いていたので立ち寄ったが、まだ開店予定のままだった。
北上すると向かい風、大坂峠を越え小柿渓谷に向かう。
途中、高売布神社にていつもの願い事をする。
羽束川沿いにミツバツツジが満開。
篠山市後川の旧道を走る。水田に水が敷かれ、蛙が鳴き、田植えの準備は整っているようだ(そういえば道の駅いながわ近くの農協で田植え用の苗が配布されていた)。
新しい標識があるので立ち止まってみたが、この散策道、シクロクロスだと走破できるんだろうか。
篭坊温泉を抜け、天王を目指す。平日のマイナーな道なので、県道12号線を外れてからはあまり自動車とも遭遇しない。
モリアオガエルの産卵場所の池にはまだ水が入っていない。5月ころには水が入るのだろうか。
天王に到着。天王小学校裏手の八重桜が満開なので近づくと、土手の上にしだれ桜が満開だ。
神社の横まで上がり、しだれ桜の花に触れる。柔らかい花びらはまだ生命力に満ちている。
R173を南下し、当初は土ケ畑方面に抜けようと思っていたが、「昨年の土砂崩れで通行止になっている旧はらがたわ峠を見てみよう」とハンドルを向ける。
コジャレたCafeなどを横に見ながら短い坂を上ると通行止めの標識がある。そのまま進むと旧はらがたわ峠を通過できるが、ほどなくして土砂崩れが道を完全に塞いでいる。
でも、ほら、轍みたいなものがあるんですよね。オフロードバイクや人が歩いた轍っぽい。ダメなら引き返せばいいやとロードバイクを担いで土の塊を越えると、アッサリと向こう側に下りることができた。
シクロクロスで山道を担ぎ歩いている方が、はるかに酷いコースがあるので拍子抜けしてしまうほどだ。でも、あくまでも通行は自己責任になるでしょうから、良い子は真似しないようにしましょう(苦笑)。
久しぶりのウネウネした旧道。
このあたりは新緑はまだまだ。
誰にも見られずに咲いたであろう山桜。
一里山キャンプ場まで爽快な下り。
能勢の里道−一庫ダム周遊路と走って、R173に合流。あとは強い追い風・下り基調で快適に南下。ずっとこんな感じで走ることができれば楽なんだけど、向かい風・坂道があるのがロードバイク生活。
今日の走行距離 116㎞
快晴、新緑を堪能したライドだった。
そういえば道路を横断するモコモコした毛虫を何匹か見つけた。まさしく新緑の季節です。
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