極上秋晴れツーリング2日目・丹後半島アップダウン編2013-09-22 22:35

極上の秋晴れツーリング2日目の記録です。

9月21日(土)
昨夜は午後8時には倒れこむように爆睡。午前3時過ぎには目が覚めてしまった。
しばしボーッとしてから2度寝してしまうと朝寝坊しそうなので珈琲を飲んでから、ロードバイクの発進準備を始める。

地図を眺めながら丹後半島を1周することにした。北摂・丹波・美山とロードバイクで走っているが丹後半島は未走だ。

午前4時半過ぎにホテルを出発。暗いのでR9沿いに東進することにした。
R9は京都ー鳥取間を結ぶ幹線道路であり昼間は交通量が多いので、ロードバイクで走る道じゃない。ただ暗闇のなか山越えをするのはリスクが高いし、明け方は交通量も少ない。

気温14度のなかウインドブレーカーを身につけて国道をひたすら東進。

夜久野の集落を抜けR175に合流する頃、夜明けを迎えた。

R175からR176に入り北上。そこそこ斜度のある道が続く。

ときおり旧道にも入ってみるがそこで「てんやの水」なる名水を発見。
柔らかく飲みやすい水です。

山間部を抜けて与謝峠を思いっきりダウンヒルすると与謝の集落がのびやかに広がっている。

R176から外れて加悦の旧道を北上。府道76号線に入る分岐点に道標がある。
「右峰山街道)に入っていく。

76号線の狭い道を抜けると北近畿タンゴ鉄道の路線に出会う。
見るからに日本人大工が建てた西洋風建築っぽい。

網野を抜けてR178に合流。

やっとこさ日本海に到着。琴引浜という観光地らしい。
見事な秋晴れで風も強くなく、日本海特有の荒れた感じが微塵もない。

連休なのに車も少なく快走路が続く。

屏風岩という名称らしい。

丹後松島

R178をひたすら走って水之江の里浦嶋公園で昼食。
「本庄丼」の地鶏が美味しゅうございました。
ここからはR178を外れ近畿自然歩道沿いに走る。自然歩道といってもアスファルト道で車の往来もほとんど無い。山間部を抜けるのでR178よりアップダウンが激しくなる。

当然、自動販売機などないので途中、山から流れ落ちる水をボトルに入れる。
動物的感?でこれは大丈夫な水でしょう(笑)
暑くなったので頭から水をかぶる。

彼岸花と日本海。

千枚田と日本海。

伊根の集落に到着。

船屋

R178に合流するとやっとアップダウンが緩くなる。

天橋立は自転車通行可なので砂利道を走るが、レンタサイクルに乗った観光客が多くローディのスタイルのボクはかなり浮いていたかもしれません^^;
タイヤをコンチネンタル 4SEASONにしていて正解だったかも。

由良川を渡り、府道55号線を福知山向けて南下。路面は土埃が多く道沿いの家々には台風18号の「越水」の被害が如実だ。何度か走っている55号線が通行可とはいえ、かなり様変わりしている。災害地を写真に撮ることはできないので、走り続けて暮れ落ちてJR福知山駅に到着。

銭湯を探したが見当たらないので(当たり前か)、サイクルジャージからラフなTシャツ等に着替えて駅前で食事して列車に乗車。丹波篠山口まで爆睡。席で態勢を変えようとすると腹筋が痙りそうになった…

丹波快速に乗り換えてJR宝塚駅に到着してロードバイクを組み立て、夜の武庫川沿いを走って帰宅。

走行距離 208km

装備・機材・心構え編は明日でもブログに書いてみます。



コメント

_ ひろべえ ― 2013-09-23 01:41

居眠り中に腹筋が攣りましたか、激走の賜物ですね。(笑)
久方の週末の良いお天気の下を走り、日焼け止めを忘れたボクは手足を真っ赤に焼いてしまいました。

_ KIHARU ― 2013-09-23 10:22

こんにちは。
輪行ならではのいい旅をされましたね。
お手本にさせて頂きます。

_ やの ― 2013-09-23 21:43

おかえりなさい、秋の丹波、但馬、丹後を満喫されましたね。

画像から澄み渡った空気感がよく伝わってきます。わたしは半日サイクリング×3でしたので、泊まりがけでぶらりと出かけたいものです。

_ asyuu>ひろべえさん ― 2013-09-23 22:13

もう200km近くは走れない感じがしていたのですが、風景の力で走りました。
ただ普段からキチンと乗っていないと身体がキツイですね。

来月のツーリング計画を立てているところが懲りないというか・・・

_ asyuu>KIHARUさん ― 2013-09-23 22:15

輪行はあまりしないのですが、行動範囲が広がるのはいいですね。
福知山線は比較的空いているので輪行しやすいですよ。

_ asyuu>やのさん ― 2013-09-23 22:17

おひさしぶりです。
ブルベの方々は丹後半島を含めて400kmライドするんですね。
とても私にはムリですわ。
今回のようなマッタリ・ツーリング旅行を主眼にします。

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