サドルの上から眺めた近江路・前編 ― 2012-04-22 17:45
伊吹山ヒルクライムツーリング旅行の備忘録です。
ヒルクライマーでもなく、なるべくタラタラとロードバイクで走りたい私が伊吹山ヒルクライムに参加するのは伊吹山と近江の地が大好きなため。
初日、午前中は雨のためJR尼崎から米原駅まで輪行。輪行は好きじゃないけどやむを得ない。
米原駅でロードバイクを組み立て、中山道に入る。
醒ヶ井宿。
ここを起点に霊仙山にテント泊したことがある。鈴鹿の山は山ヒルとお化けで有名です。私は霊感が全くないので残念ながらお化けには会ったことがありません(苦笑)
柏原宿
不破関
ここを流れる小川と桜はいいですね。
前日受付を済ませ、伊吹山トライブウェイ入口にて。
オートバイ2台が停まっているので挨拶すると、伊吹山ヒルクライムのスタッフでした。
長浜のホテルまでのんびり走る。
姉川古戦場にて。
近江には豊かな水の流れがある。
暮れなずむ長浜の街。
伊吹山ヒルクライム当日、長浜のビジネスホテルを出て北国街道の面影が残る早朝の朝をロードバイクで走る。
相撲庭の集落。
相撲庭から農道を経て、
坂浅東部広域農道を東進。
微妙にアップダウンがある。
伊吹山南面を眺めながら
関ヶ原町へと進む。
伊吹山ヒルクライム会場。
さあスタート待ちです。
ゴール後の遠景。白山が遠くに見える晴天。
伊吹山。何度、この山には登山で登ったことだろう。
午後からは国見峠に向かう。
中山道を西進していると伊吹山ヒルクライムを走り終えたローディと併走になったので挨拶すると、地元柏原宿在住とのこと。
「よい場所にお住まいですねー」と言うと
「でも冬は(雪のため)練習できないんですよ」と。なるほど雪と無縁の阪神間に住んでいるので、近江の雪を失念していた。
地元のローディに教えていただいた道を北上。
伊吹山を見渡せる快走路。広域農道のようなアップダウンがない。
伊吹山石灰岩採掘場の地肌を眺めながら40号線を北上。
姉川沿いを走る。
振り返ると伊吹山。
姉川から分岐する足俣川に入ると国見林道。
ここから国見峠まで10kmの上りが始まる。
斜度はきつくないが路面は荒れている。
谷底を眺めながら巻くように上っていく。
上り続けると
土砂崩れ
山側からの地滑りで林道が土砂で覆われている。
どうするものか?と思いを巡らしていると、自動車で地元のおじさん達3人が到着。土砂崩れの様子を見に来たようだ。
私「あとどれくらいで国見峠ですか?」
おじさん「そうやなぁ、残り3kmといったところかな。自転車やからこの土砂を越えていったら大丈夫やと思うで」
私「いや、やっぱやめときますわ」
おじさんの1人が「おたく、伊吹山で行われた大会に参加したん?実はわしらも町興しでなんかイベントしたいと思ってるんやけど、この林道なんかどう思う?」
とまさかの質問。
私は自転車関係には疎いのでイベント関係はよくわかりませんと答えておきました。
おじさんが「下まで車に乗っていくか?でもおたくらは自転車に乗るんやな(笑)」と仰ったが、そのとおりです。
国見林道を下り、里道を走る。
どこからも伊吹山を眺めることができる。
姉川下流の桜並木。
自転車三昧の1日。
後編に続きます。
ヒルクライマーでもなく、なるべくタラタラとロードバイクで走りたい私が伊吹山ヒルクライムに参加するのは伊吹山と近江の地が大好きなため。
初日、午前中は雨のためJR尼崎から米原駅まで輪行。輪行は好きじゃないけどやむを得ない。
米原駅でロードバイクを組み立て、中山道に入る。
醒ヶ井宿。
ここを起点に霊仙山にテント泊したことがある。鈴鹿の山は山ヒルとお化けで有名です。私は霊感が全くないので残念ながらお化けには会ったことがありません(苦笑)
柏原宿
不破関
ここを流れる小川と桜はいいですね。
前日受付を済ませ、伊吹山トライブウェイ入口にて。
オートバイ2台が停まっているので挨拶すると、伊吹山ヒルクライムのスタッフでした。
長浜のホテルまでのんびり走る。
姉川古戦場にて。
近江には豊かな水の流れがある。
暮れなずむ長浜の街。
伊吹山ヒルクライム当日、長浜のビジネスホテルを出て北国街道の面影が残る早朝の朝をロードバイクで走る。
相撲庭の集落。
相撲庭から農道を経て、
坂浅東部広域農道を東進。
微妙にアップダウンがある。
伊吹山南面を眺めながら
関ヶ原町へと進む。
伊吹山ヒルクライム会場。
さあスタート待ちです。
ゴール後の遠景。白山が遠くに見える晴天。
伊吹山。何度、この山には登山で登ったことだろう。
午後からは国見峠に向かう。
中山道を西進していると伊吹山ヒルクライムを走り終えたローディと併走になったので挨拶すると、地元柏原宿在住とのこと。
「よい場所にお住まいですねー」と言うと
「でも冬は(雪のため)練習できないんですよ」と。なるほど雪と無縁の阪神間に住んでいるので、近江の雪を失念していた。
地元のローディに教えていただいた道を北上。
伊吹山を見渡せる快走路。広域農道のようなアップダウンがない。
伊吹山石灰岩採掘場の地肌を眺めながら40号線を北上。
姉川沿いを走る。
振り返ると伊吹山。
姉川から分岐する足俣川に入ると国見林道。
ここから国見峠まで10kmの上りが始まる。
斜度はきつくないが路面は荒れている。
谷底を眺めながら巻くように上っていく。
上り続けると
土砂崩れ
山側からの地滑りで林道が土砂で覆われている。
どうするものか?と思いを巡らしていると、自動車で地元のおじさん達3人が到着。土砂崩れの様子を見に来たようだ。
私「あとどれくらいで国見峠ですか?」
おじさん「そうやなぁ、残り3kmといったところかな。自転車やからこの土砂を越えていったら大丈夫やと思うで」
私「いや、やっぱやめときますわ」
おじさんの1人が「おたく、伊吹山で行われた大会に参加したん?実はわしらも町興しでなんかイベントしたいと思ってるんやけど、この林道なんかどう思う?」
とまさかの質問。
私は自転車関係には疎いのでイベント関係はよくわかりませんと答えておきました。
おじさんが「下まで車に乗っていくか?でもおたくらは自転車に乗るんやな(笑)」と仰ったが、そのとおりです。
国見林道を下り、里道を走る。
どこからも伊吹山を眺めることができる。
姉川下流の桜並木。
自転車三昧の1日。
後編に続きます。
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