夏よ2011-06-24 22:32

「たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり」
京都うた紀行―近現代の歌枕を訪ねて
あまりにも有名なこの短歌の作者河野裕子さんの「京都うた紀行」を読了。
京都・近江の歌枕の地を訪ね、夫の永田和宏氏とともに相聞歌のようなエッセイが続く。
奈良・京都も以前は自走で走っている。車の多い市街地を横断するのがイヤで最近は北摂・丹波方面のコースばかり走っているけど。

この本で紹介されている洛西洛南・近江方面も伊吹山ヒルクライムの際の往復で走ったりしているんだ。

無性にロードバイクで湖東・湖北方面を走りたくなった。

で7月1日に休暇を入れているので、天気がよければ近江ツーリング旅行に行く予定です。
そして7月10日~11日はロードバイクではなく電車で熊川宿・近江今津・渡岸寺11面観音像を見に行くことが決定している。

うんうん、夏めいてきました。

私は7月~9月は冬の1.5倍ほどエネルギーがあるので、今年もガシガシと走ってみたい。

昨年のスーパー猛暑のなか

盛夏、広河原ー佐々里峠ー美山ー大野ダムを走る(2010.8.5)

盛夏の日本海往復サイクリング(2010.8.8)

こんなアホな走りをしています。

さてまずは明日・明後日とちょっとロング走ってみようか。

そうそう七夕に村上春樹の新刊が発売される。

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2
近江旅行のお供にしよう。

昨年の四国ツーリング旅行の際、雨宿りした今治の神社で持参の文庫本

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