美山・大野ダム紅葉ライド2010-11-21 21:54

昨日は仕事のことで頭を整理したかったので、ロードバイクには乗らず。
部屋を掃除して、散髪して、先日の青垣峠ライドで泥まみれになったロードバイクを洗車。
いちおう結論が出たけど「なんか自分、都合よく遇されているな」と怒りが沸いてきた。感受性が鈍いので、数日経たないと人の悪意やご都合主義を理解できません(苦笑

仕事の結論が出たので、昨夜は午後10時就寝、今朝午前5時起床。ぐっすりと寝ました。

身体が目覚めて、明るくなった午前6時半過ぎにロードバイクで発進。

コースは
猪名川堤防道路ー県道12号線ー知明湖周遊道路ー106号線ーひいらぎ峠ーR477ーR372ー73号線(神前の佐々尾神社紅葉)ー月読橋ーR477ー神吉ー365号線(中地熊田線)ー443号線(佐々江京北線)ー佐々江峠ー78号線ー神楽坂トンネルー19号線ー宮脇ー368号線ー12号線ー大原神社(紅葉)ー大野ダムもみじ祭りーR27(旧道含む)ー丹波マーケスー702号線ー453号線ー中山峠ー園部ー452号線ーR477ーひいらぎ峠ー106号線ー知明湖周遊道路ーR173ー猪名川堤防道路

帰宅午後6時前。走行距離 185Km

早起きしたので、輪行して湖西線の近江高島まで行き朽木・針畑側と南下することも考えたが乗車時間が2時間ほどかかること、京都の紅葉見物で乗客が多いだろうから、自走で紅葉巡りをすることにしました。

ひいらぎ峠を越えると、亀岡市内はすっぽりと朝霧に被われている。この時期、丹波霧が発生しやすい季節だ。ロードバイクも霧のためしっとりと濡れてしまう。
丹波霧

R477は狭路のため「酷道」と言われるが、ロードバイク乗りにとっては天国のような道。何度走っても気持ちがいい。
R477にて

佐々江峠(私が勝手に命名)。
佐々江峠

名も無き峠だが、大好きな峠のひとつです。

枯れ葉の上に座って木洩れ日を浴びます。
カサカサ

美山町のお寺に立ち寄ってみた。
落葉の参道


観光客で溢れているだろう京都市内のお寺と違い、ひとり静かに紅葉を眺めることができます。
旧道を走ると思わぬ出会いがある。


でもここで苔と落葉で滑りやすくなった緩い石段で、SPDが滑って尻餅をついてしまう。身体をかばおうとして右足ふくらはぎが軽く肉離れしてしまう。歩くのも痛い・・・

でもロードバイクは、歩く・走るとは別の筋肉を使うので、乗ることには支障がないみたいだ(ただダンシングすると痛い・・・)。

ここまで97Km、走っている。
足をすこし庇いながら、大野ダム沿いに走る。
大野ダム沿いの紅葉。
光と紅葉が調和している。


大原神社の紅葉。
先のお寺と違い、瀟洒な感じのする紅葉


今年はスーパー猛暑だったためか、もみじの赤が例年より色鮮やかです。

後半は、足の痛みもマシになったが帰宅後、入浴して湿布するとふくらはぎが痛く、歩くのもしんどい。

我が家のアスリートである次男曰く、「肉離れは揉まない、伸ばさないが鉄則。暖めて湿布するのがイイ」とのこと。知らんから「揉んで、伸ばして」しまいました・・・

明日は痛みがひどくなるかな。

いつも落車しないよう注意しているが、紅葉のお寺で歩いていてコケるとは想定外でした(汗


暖かい1日で、美しいもみじの数々を眺めたから良しとしよう。



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