孤高の人やロードバイク ― 2010-03-30 21:30
コミック「孤高の人 10」を読了。9巻が出てから間もないのに10巻が発売されている。まさしく「孤高の人」森文太郎の孤独と毅然さがますます冴えてくる10巻目。
このコミックにイヤというほど俗っぽい人や堕落したり悪意の人が登場する。
村上春樹の小説に現れる邪悪で俗悪な人と共通する匂いがある。でも、それが私たちの姿かもしれないのだ。
だからこそ森文太郎を取り巻く山の世界がより美しく見える。
関西の登山家草川啓三氏の山歩きエッセー。写真が見事。彼の著作はほとんど持っているが、いつか私も山の世界に帰っていくだろう。
昨夜はこのDVDをNotePCで見ていました。
今中大介さん、身長174cm 体重64Kgって私と同サイズ。でも当然ながら体脂肪、ライディングスタイルは雲泥の差があります(苦笑
走る姿がやはり美しい。
意外と知らない点が解説されており、ローディの走る姿を見る楽しみもあります。峠を下っていくシーンは気持ちよさそう。富士山が遠くに見えるのだが、なんという峠なのだろう。
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