秋の夜の読書2009-11-18 22:46


お稲荷さんが通る
「お稲荷さんが通る」を読了。スピード感があって歯切れのよい文体。いっきに読みとおしました。
・世界はつまらないとか
・人は信頼に値しないとか
・コミュニケーションするのはめんどくさいやとか
ちょっと厭世的になったとき読むと、元気になる小説です。
作者のあとがきや受賞の言葉(ボイルドエッグズ新人賞受賞の言葉)を読むと静かな雰囲気の方なのだが、小説自体は妄想満開でおもしろい。
2作目はまた違った小説を書かれる方ではないかと興味をかきたてる作家です。



Twitter革命 (ソフトバンク新書 118)
Twitter「革命」というのは言いすぎじゃないの?と読み始めたが、APIやTwitterをめぐるサービスが簡潔にまとめられており、なかなかの良書。
でもiphoneを購入して1日中Twitterをすることはないでしょう。Twitterに嵌るとブログを更新しなくなりがちだそうな。妄想の場所としてのブログは必要だし、読書したり、ロードバイクに乗る時間はそれに専念したい。



走れば人生見えてくる (講談社文庫)
23日に次男が福知山フルマラソンに参加するので、興味をもつと思って買ってみたがアスリートの彼は「まず走りありき」らしい。
で、私がボチボチ読み始めた。
ロードバイクに乗っても「走れば人生が見えてくる」のだろうか。


今回はこのブログサービス(アサブロ)のブログエディターで記事を書いてみた。
挙動が微妙で、うまく書けないことがある。リンクしたり画像を貼り付けたりするのは便利になったけど、しばらく使ってみる予定。




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