Ubuntu Magagine Vol.12009-09-29 22:37

付録のロゴを貼ってみました(ヲタク

Ubuntu Magazine Japan vol.01
Ubuntu Magagineが発売されたので購入しました。昨年12月にUsed PC(OS無し)ThinkPad X40を大阪日本橋で購入して、Ubuntuをインストール。
ここ5年ほど自宅ではLinuxしか使っていないが、Vine、OpenSuseを平行して使いながら、使いやすいと評判のUbuntuを導入した次第。文系・エンドユーザーの私は、Linuxをコアに使うことはできないが、たしかにUbuntuは使いやすい。

8年ほど前は、「LinuxをインストールするまでがLinuxを使うこと」という風潮があった。だがデスクトップ環境の素晴らしさ、ハード認識の容易さ、そしてLinux特有の使いやすいソフトが充実してきたことから、Linuxのみでも自宅ではなにも困らない環境になった。
ThinkPad X40が適度に枯れたパソコンなので、Ubuntuとの相性がいい。内蔵無線LANも認識し、ThinkPad特有のトラックポイントもグリグリと使いこなすことができる。ランチャーのGNOME-DOやメモソフトTomBoyなどミニツールだが小気味よいソフトもある。

ただ流行のネットブックでは内蔵無線LANを認識しないケースが多いようだ。独自のハードウエアー設定をしているためだろうか。ネットブックには興味がない(PCを持ち歩いて使う需要がない)ので、今年の12月にはThinkPad X60系の最後のIBM ThinkPadを手に入れたいものだ。
あるいはUsed MacにUbuntuをインストールするのも面白いかもしれない。

我田引水だけど
UbuntuもThinkPadもクロモリロードも村上春樹の短篇も、私の中では一直線につながっていく。

「かたちのあるものと、かたちのないものと、どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、かたちのないものを選べ。それが僕のルールです。壁につきあたったときにはいつもそのルールに従ってきたし、長い目で見ればそれが良い結果を生んだと思う。そのときはきつかったとしてもね。」(村上春樹/偶然の旅人)


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