奈良サイクリング(写真編) ― 2009-09-25 23:45
ロードバイクに乗るようになってから、自由に大好きな京都や奈良にDoor to Doorで走っていけるようになった。しっとりした城下町の雰囲気の漂う亀岡や篠山の町も好きだが、奈良の少し朴訥とした雰囲気も大好きだ。
先日のSW最終日は、ハイキングで歩いた二上山、明日香村、山辺の道周辺をいっきにロードバイクで走ってきました。
猪名川堤防道路から大阪市内に入り、308号線を東進します。
大川沿いのOBPのビル群を眺める。
308号線は高速道路の高架下をひたすら走ることになるが、道路が広くロードバイクでも比較的快適に走ることができる。
石切に突き当たると、170号線(東高野街道)を南下。柏原市役所から南河内サイクルラインをしばし走り、古市から竹内街道に入る。
途中の葡萄畑、川沿いの道も気持ちが良い。
竹内街道(日本最古の官道)は、幹線とは離れた民家の細い路地を走っていく。
竹内峠を越えると、大和高田市の市街地に下っていく。
自転車道、里道などを繋いで橿原神宮を目指す。
橿原神宮前の道路をハイキングしたとき「ロードバイクで走ってみたいな」と思っていたので、気持ちが良い。いつものお願い事を祈願してから飛鳥寺まで走る。
明日香村の彼岸花。
大和三山(畝傍山・耳成山・天香久山)を周回して、山辺の道から二上山方面を望む。
帰路はR169,25号線から柏原に引き返し、往路と同じコースで走っていく。
出発が遅い、寄り道多い、走行速度が遅いで、桜ノ宮に至る頃にはすっかり日が落ちてしまう。
9月23日の走行距離 183.26Km
・今回のコースで上りは竹内峠くらい。北摂と比べると、平坦基調コース。でも市街地の信号の多さにはやはり閉口する。北摂の里山に入ると、ほとんど信号がない、車がすくないという環境の中で走っているので、信号待ちだけで1時間以上は時間を費やしているのではないだろうか。
・ロードバイクで京都、奈良を走ろうという目標は一応達成しました。本格的な秋は、やはり丹波・北摂・美山を中心に走ろうと思います。
・それにしても自転車(クロスバイク)に乗り始めた頃には、「100Km以上走るなんてムリムリ・・・」と思っていたのに、ロードバイクはやはり自由に私たちを道の向こうへ連れていく魅力があります。
会社では「(年寄りのくせに)元気」と思われていますが、地域限定・ロードバイク限定の体力ですから、あまり仕事を回さないでください(苦笑
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