湖西の山(テント泊)から帰ってきました。 ― 2006-08-21 22:18
地味〜な山歩きの好きなasyuuです。森から帰ってきました。
今回は結局、旧朽木村(現滋賀県高島市)の山々をテント泊してきました。
湖西(琵琶湖の西)の山々の中で、朽木周辺の山にはゆたかな自然林が多く残っている。由良川源流部の東・北部に、芦生原生林から派生して尾根を連ねる山々が存在する。三国岳、百里ケ岳など。標高はどれも1000mに満たず低山・里山の色合いが濃い。しかし、昔の杣人(そまびと)が利用した峠道が多くのこり、福井と京都を結ぶ鯖街道の面影がある。
森でのテント泊では、強い風が稜線を駆け抜けていくのになぜかテントはまったく揺れない。針畑川沿いに点在する集落は、風が通り抜ける気持ちの良い場所に存在する。あぜ道に寝っ転がると、青空と夏草の匂い。
湖西の深い山里に魅せられたテント泊でした。ちょっと詳しい記録は後日にUPします。
やっぱりバテバテになった山歩き。うーん、クロスバイクでもうちょっとカラダを鍛えなくちゃ。
自然が作る造形
森の渓流で喉を潤す水
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