奈良・柳生街道ハイク(猛暑編) ― 2006-08-12 20:33
昨日は友人のIくんと柳生街道ハイクをしてきました。奈良から京都府笠置町まで27kmの行程。
梅田で7時に待ち合わせていたIくんと久しぶりに会うと、彼、カラダ全体が筋肉質になっている。
以前はちょっと痩せぎすな感だったのにその変貌はなにゆえ?
彼によると
・帰宅時には家から二駅前に下車し、歩いて帰宅する。
・土日には、ひたすらウオーキングな生活をしているらしい。
彼はもうすぐ50歳。「君はなにになりたいん?なにを目指してるん?」と突っ込みを入れると、「(自転車や山にハマッている)おまえにはいわれたくない!」といわれちゃいました。
そんな二人で、9時に奈良公園を出発し、柳生街道に入る。
春日の森の一角を抜けて、「峠の茶屋」でひと休止。
冷やし生姜と草餅をいただく。
正午前に円成寺に到着。寺に面するお食事処で冷やしそうめん・味噌田楽をいただく。
寺の池には、蓮の花が蕾をふくらませつつある。
昼食をおえ、柳生を目指して歩く。日陰がなく暑い、自分の顔が流れる汗で塩辛い、汗が目にしみてザブザブっと水を頭からかぶりたい衝動に駆られる。
午後3時頃柳生の里に到着。ここからさらに京都府笠置町まで歩く。
途中JR関西本線の線路沿いに歩くのだが、線路との区切りはロープが張られているだけ。踏切には遮断機も警報機もない。上下とも1時間に1本しか昼間は電車は走っていないので、ふたりで気楽に踏切を渡った数分後、電車が通過。この踏切、やばいってー(苦笑)。
5時にJR笠置駅に到着。猛暑の中、歩いた、歩いた。二人で大阪梅田に出て、居酒屋にて反省会。
痛飲、沈没する。
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