口永良部島(1)活火山を登る ― 2006-01-07 22:55
寒いのは、苦手だー。
夏の芦生の森、口永良部島の夏休みが懐かしい。
職場のノートパソコンには、スクリーンセーバーとして芦生の森の画像がアトランダムに表示されるようになっている。そういえば、口永良部島の夏休みの写真を入れていないなぁ。こんど、いれとこう。
わたしの山歩きは、森に潜るスタイル。だから100名山には、トンと興味はない。
とにかく人のいない森が好きなわけです。
いままで遠くの山で登った山は、九州の九重連山・由布岳、南アルプス最南部沢口山、大菩薩峠、北海道の羊蹄山、口永良部島の新岳、屋久島。
もっぱら近隣の湖西・比良山系、芦生の森に入ることが多い。
口永良部島は、もういちど訪れたい島。新岳に登る道からみた海の姿を忘れることができない。
新岳への道は、登山道などはない。ひたすら頂上をめざして、登っていく。
で、先に頂上らしきモノが見えてきた。よし、この岩場を越えたら、頂上だとガシガシと登っていくと、なんか岩場をつかむ手が熱く感じる。岩場を登り切って、覗くと、火口が見える。はい、ひたすら火口の裏側を登っていたわけです。
あわてて引き返して、迂回。写真は、そのときにとった新岳の火口。
寒い冬の夜に、思い出した。寒くてたまらない夜は、口永良部島の夏休みのことも書いていきます。
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