まったり和倉温泉 ― 2005-09-04 23:52
10年来の友人ら10人で、能登半島観光旅行に行ってきた。コテコテの観光旅行。能登半島をレンタカーで観光地めぐり。
宿泊した和倉温泉では、宴会後、部屋で焼酎ロックを痛飲。帰らなくもよいので、楽だー。
だが、みな不思議なくらい仕事の話をしない。
みな疲れているんだろうなあ。
9月の日本海は明るく、黒瓦の家々も美しい。
まったりとした観光旅行もたまにはよいものです。
宿泊した和倉温泉では、宴会後、部屋で焼酎ロックを痛飲。帰らなくもよいので、楽だー。
だが、みな不思議なくらい仕事の話をしない。
みな疲れているんだろうなあ。
9月の日本海は明るく、黒瓦の家々も美しい。
まったりとした観光旅行もたまにはよいものです。
サヨナラCOLOR ― 2005-09-12 00:08
十三にある第七芸術劇場で、竹中直人監督・主演、原田知世共演の「サヨナラCOLOR」を観る。
大阪らしい繁華街・十三にある第七芸術劇場は、いろんな風俗店のある通りをとおらないと行けない。
いや^^ーわたしのようなオヤジが歩いていると、いろんな店から呼び込みの誘惑が・・・・。
わたし、映画を見に行くんですよ という顔もできないので、呼び込みには一切無視。
第七芸術劇場は、古いビルの中にあるシネマといった雰囲気の映画館。
作品は、竹中直人のちょっと押しつけがましいキャラクターを大目に見れば、佳品といえるかな。
高校時代の同級生!である竹中が医師としてガンで入院してきた原田と再会する。
竹中は高校時代から、彼女にあこがれていたのだが、彼女はスタイリスト(段田安則)と同棲している。
段田が、七三の髪型ではなく、茶髪のいかにもスタイリストいう雰囲気で演技しているのが秀逸。
原田は、竹中から「ぼくのこと覚えていますか?」と尋ねられても、まったく印象に残っていない。
うーん、たしかにクラスで目立たない子っているものね。でも、意外とそのような人が社会に出て10数年くらい経つと能弁になり、出世していることがある。
映画は、竹中と原田が結ばれる(精神的に)「純愛」を描いているわけだが、海での二人を囲む青空の美しさが印象にのこる映画。
(追記)
第七芸術劇場は、このあとすぐ休館となってしまった
シネマの雰囲気のある映画館がなくなるのは、残念だなあ。
大阪らしい繁華街・十三にある第七芸術劇場は、いろんな風俗店のある通りをとおらないと行けない。
いや^^ーわたしのようなオヤジが歩いていると、いろんな店から呼び込みの誘惑が・・・・。
わたし、映画を見に行くんですよ という顔もできないので、呼び込みには一切無視。
第七芸術劇場は、古いビルの中にあるシネマといった雰囲気の映画館。
作品は、竹中直人のちょっと押しつけがましいキャラクターを大目に見れば、佳品といえるかな。
高校時代の同級生!である竹中が医師としてガンで入院してきた原田と再会する。
竹中は高校時代から、彼女にあこがれていたのだが、彼女はスタイリスト(段田安則)と同棲している。
段田が、七三の髪型ではなく、茶髪のいかにもスタイリストいう雰囲気で演技しているのが秀逸。
原田は、竹中から「ぼくのこと覚えていますか?」と尋ねられても、まったく印象に残っていない。
うーん、たしかにクラスで目立たない子っているものね。でも、意外とそのような人が社会に出て10数年くらい経つと能弁になり、出世していることがある。
映画は、竹中と原田が結ばれる(精神的に)「純愛」を描いているわけだが、海での二人を囲む青空の美しさが印象にのこる映画。
(追記)
第七芸術劇場は、このあとすぐ休館となってしまった
シネマの雰囲気のある映画館がなくなるのは、残念だなあ。
いつか読書する日 ― 2005-09-19 23:35
梅田OS劇場で、「いつか読書する日」を観る。
田中裕子、岸部一徳出演の映画。
高校時代恋人同士だった二人。でも、岸部の父・田中の母が、交通事故死(ふたりは恋におちていた)したことを境に、それぞれのかたくなな世界に閉じこもる。
互いに生まれ育った長崎に住みながら、岸部は市職員としてガン末期の妻を看病、田中は独身で愛書家。
ふたりは狭い街に住みながらも、言葉を交わすこともなく目を合わせることもない。
たんたんと過ぎていく日常と、そして50歳という年齢。
岸部の妻の死をきっかけに、かたくなな世界から抜け出て、ふたりがぶつかり合い、そして結ばれる場面は秀逸でした。でも、最後の結末(あっけなく岸部が死んでしまう)はちょっと蛇足だったかな・・・。
これから生じる日々の葛藤を描いて欲しかったなあ。
「死」というものに収斂させていくのは、ちょっとルール違反のような(苦笑)。
田中裕子、岸部一徳出演の映画。
高校時代恋人同士だった二人。でも、岸部の父・田中の母が、交通事故死(ふたりは恋におちていた)したことを境に、それぞれのかたくなな世界に閉じこもる。
互いに生まれ育った長崎に住みながら、岸部は市職員としてガン末期の妻を看病、田中は独身で愛書家。
ふたりは狭い街に住みながらも、言葉を交わすこともなく目を合わせることもない。
たんたんと過ぎていく日常と、そして50歳という年齢。
岸部の妻の死をきっかけに、かたくなな世界から抜け出て、ふたりがぶつかり合い、そして結ばれる場面は秀逸でした。でも、最後の結末(あっけなく岸部が死んでしまう)はちょっと蛇足だったかな・・・。
これから生じる日々の葛藤を描いて欲しかったなあ。
「死」というものに収斂させていくのは、ちょっとルール違反のような(苦笑)。
最近のコメント